特許
J-GLOBAL ID:200903047774884752

動力ユニットの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164368
公開番号(公開出願番号):特開平9-011967
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を増やすことなくクリーナボックスを形成でき、かつ水やほこりの侵入を防止できるとともに、着脱作業を容易に行える動力ユニットの冷却装置を提供する。【構成】 Vベルト式無段変速装置51の伝動ケース95の外側に該ケース内からの騒音を抑制する樹脂製ケースカバー104を装着し、上記伝動ケース95の駆動プーリ部70にクリーナボックス107を備えた動力ユニット3の冷却装置を構成する場合に、上記ケースカバー104を車両前後方向に2分割し、前側ケースカバー105と上記伝動ケース95の前部でクリーナボックス107を形成し、上記前側ケースカバー105の後端部を後側ケースカバー106の外側を覆うように後方に延長し、上記クリーナボックス内に冷却風を導入する吸引口109を形成する。
請求項(抜粋):
Vベルト式無段変速装置の伝動ケースの外側に該ケース内からの騒音を抑制する樹脂製ケースカバーを装着し、該伝動ケース内の前部に送風羽根を有する駆動プーリを配置し、該伝動ケースの駆動プーリ配置部に該伝動ケース内に導入される空気を濾過するためのクリーナボックスを備えた動力ユニットの冷却装置において、上記ケースカバーを車両前後方向に2分割し、前側ケースカバーで上記クリーナボックスの外壁を構成するとともに、上記伝動ケースの前部でクリーナボックスの内壁を構成し、上記前側ケースカバーの後端部を後側ケースカバーの外側を覆うように後方に延長するとともに該延長部に上記クリーナボックス内に冷却風を導入する吸引口を形成したことを特徴とする動力ユニットの冷却装置。
IPC (3件):
B62M 7/02 ,  B62J 39/00 ,  F16H 57/04
FI (3件):
B62M 7/02 X ,  B62J 39/00 L ,  F16H 57/04 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-271090
  • 特開昭60-185632
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-271090
  • 特開昭60-185632

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