特許
J-GLOBAL ID:200903047775578400

超撥水性フィルムおよびこれを用いた超撥水性自動車窓、超撥水性帖着フィルムおよびこの製造方法、超撥水性透明基板の製造方法ならびに自動車窓の超撥水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-345281
公開番号(公開出願番号):特開2007-144917
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】動的な水の飛来に対応した、飛来する水を効果的に除去可能な超撥水性フィルムを得る。【解決手段】基材フィルム11と、基材フィルム11の一方の面に設けられた微細凹凸形状を有する超撥水層12とを備えた超撥水性フィルムに、接着層32を介して積層された剥離フィルムと超撥水層12の微細凹凸形状に対応した保護フィルムとが積層された超撥水性帖着フィルムにより、剥離フィルムを剥離し接着層32を介して基体1に超撥水性フィルムを積層し、保護フィルム上から超撥水性フィルムを押圧することで、超撥水性フィルムを水平方向に対しなす角9°に保持し超撥水層の鉛直上方1000mmの位置から0.75gの水滴を滴下し滴下された水滴が静止状態になった後に残存する水滴量が0.3g以下となる超撥水層12を有する超撥水性フィルムを基体1に帖着する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材フィルムと、該基材フィルムの一方の面に設けられた微細凹凸形状を有する超撥水層とを備えた超撥水性フィルムであって、前記超撥水層は、前記超撥水性フィルムを水平方向に対しなす角9°に保持し、前記超撥水層の鉛直上方1000mmの位置から0.75gの水滴を滴下し滴下された水滴が静止状態になった後に残存する水滴量が0.3g以下となる層であることを特徴とする、超撥水性フィルム。
IPC (2件):
B32B 7/02 ,  C09K 3/18
FI (2件):
B32B7/02 ,  C09K3/18 104
Fターム (25件):
4F100AH06 ,  4F100AK01E ,  4F100AK17 ,  4F100AK52 ,  4F100AL01 ,  4F100AR00A ,  4F100AR00B ,  4F100AT00E ,  4F100BA02 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100BA10E ,  4F100DD07A ,  4F100DD07E ,  4F100GB32 ,  4F100JA02B ,  4F100JB06A ,  4F100JK13E ,  4F100JL11C ,  4F100JL14D ,  4F100JN01 ,  4F100YY00A ,  4H020BA36
引用特許:
出願人引用 (2件)

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