特許
J-GLOBAL ID:200903047775591112

塗布液の塗布装置及びその塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092267
公開番号(公開出願番号):特開平8-281177
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成により塗布液が所定高さにまで到達しても液面に波打ち現象が生じず、商品性に優れた塗布膜の得られる塗布液の塗布装置及びその塗布方法を提供する。【構成】 1はバルブ内径が2〜10mmのガラスバルブであって、上端開口部1aには吸引パッド2が着脱自在なるように密接されている。この吸引パッド2は、中心に吸引孔3a及び4aを有する第1のパッド3及び第2のパッド4から構成されており、真空経路5,減圧弁6,電磁弁7を介して真空ポンプ8が接続されている。又、ガラスバルブ1の上端部分の側方には、液面センサ9が配置されており、塗布液面の検出に基づいて出力される信号によって電磁弁7が開閉制御される。一方、ガラスバルブ1の下端開口部1bは塗布液槽10に、塗布液11に浸漬されるように配置されている。
請求項(抜粋):
バルブ内径が2〜10mmのガラスバルブを直立状態に支持する支持手段と、支持手段にて支持されたガラスバルブの上端開口部に当接する吸引パッドと、吸引パッドに接続した真空系と、ガラスバルブの下端開口部が塗布液に浸漬されるように配置した塗布液槽と、ガラスバルブ上端の側方に配置し、塗布液の液面が所定高さになった時にそれの出力信号に基づいて真空系を遮断する液面センサとを具備し、前記吸引パッドは、真空系に連通する吸引孔を有し、その吸引孔の大きさをガラスバルブの内径の1〜25%の範囲に設定したことを特徴とする塗布液の塗布装置。
IPC (4件):
B05C 7/04 ,  B05D 1/20 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/22
FI (4件):
B05C 7/04 ,  B05D 1/20 ,  B05D 7/00 E ,  B05D 7/22 T

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