特許
J-GLOBAL ID:200903047776659713
牽引式中継コンベア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曽我部 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220704
公開番号(公開出願番号):特開平6-156664
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 後続設備との位置合わせを容易にすること。【構成】 牽引式中継コンベア3は、被搬送物を搬出する移動式クラッシャー1に牽引されており、移動式クラッシャー1から搬出される被搬送物を後続設備へ搬送できる。この牽引式中継コンベア3は、前記移動式クラッシャー1の車体13にブーム起伏ピン連結構造19で連結された走行台車9を備えている。この走行台車9は、従動車輪7で走行自在に構成されている。また、ブームコンベア17は、該走行台車9上に旋回可能にかつ起伏可能に固定されている。ブームコンベア17は、ブーム旋回駆動機構21で旋回させられ、ブーム起伏駆動機構23で起伏させられる。また、前記ブームコンベア17には、伸縮ベルトコンベア63が転動車輪71、73を介して係合されており、伸縮シリンダ81の伸縮に伴って伸縮するようになっている。これにより位置決めが容易になる。
請求項(抜粋):
被搬送物を搬出する移動体に牽引可能にされ、その被搬送物を後続設備へ搬送できる牽引式中継コンベアであって、前記移動体に連結され、従動車輪でもって走行自在に構成されている走行台車と、前記走行台車上に旋回可能にかつ起伏可能に固定され、被搬送物を搬送するブームコンベアと、前記ブームコンベアを旋回させるブーム旋回駆動機構と、前記ブームコンベアを起伏させるブーム起伏駆動機構と、前記ブームコンベアに係合され、伸縮機構により前記ブームコンベアに対して伸縮する伸縮ベルトコンベアとを備えてなることを特徴とする牽引式中継コンベア。
IPC (4件):
B65G 21/14
, B60P 1/36
, B65G 47/52 101
, B65G 47/95
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭52-049582
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特公昭41-015006
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