特許
J-GLOBAL ID:200903047780398797

帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172445
公開番号(公開出願番号):特開平6-019275
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 印加電圧の降下に起因する帯電不良、被帯電体の削れとこれに伴う現像剤の融着、帯電音の発生等を防ぐことができる帯電装置を提供すること。【構成】 感光体(被帯電体)2との間に微小間隙Z-1を有し、該微小間隙Z-1が感光体2の回転方向に向かって徐々に拡大していくように抵抗層3を配し、交流電界に直流電界を重畳させて感光体2の帯電を行なう(第1発明)。帯電装置1は感光体2に対して非接触であるため、感光体2にピンホールがある場合でも、電流の集中が軽減され、印加電圧の低下及びこれに伴う帯電不良が防がれる。又、感光体2が帯電装置1によって削られることがなく、感光体2の削れに伴うスジの発生や現像剤(トナー)の融着が防がれる。更に、帯電装置1は感光体2から離れているため、交流電界を重畳しても感光体2に振動が伝わらず、帯電音の発生が防がれる。
請求項(抜粋):
被帯電体との間に微小間隙を有し、該微小間隙が被帯電体の回転方向に向かって徐々に拡大していくように抵抗層を配し、交流電界に直流電界を重畳させて帯電を行なうことを特徴とする帯電装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 102
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-203754
  • 特開平2-148059
  • 特開平3-240076
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