特許
J-GLOBAL ID:200903047780564387

釣り銭自動払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096941
公開番号(公開出願番号):特開平10-289346
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 硬貨収納部の落下孔より前方となる空間まで硬貨を積み込むことができるようにする。【解決手段】 硬貨収納部16の落下口16aの下方付近の払出ベルト17の下部に、払出ベルト17から上方に突出するように出没して硬貨Cに直接干渉しこの払出ベルト17上の硬貨Cの整列状態を突き崩す作動体33を設ける。これにより、作動体33の上部に存在する硬貨Cの整列状態が作動体33により突き崩され、その部分では硬貨Cが払出ベルト17から離れるため、後続する硬貨Cを回転する払出ベルト17により前方に移動させることが可能となる。このような動作を作動体33によって繰り返すことにより、落下口16aの下に積み重なった硬貨Cを順次硬貨収納部16の前方に寄せることが可能となる。
請求項(抜粋):
硬貨を落下させるための上方開口の落下口が後部に形成された硬貨収納部と、この硬貨収納部の底面から硬貨払出口に向けて延出された払出ベルトとを有し、前記硬貨収納部に収納された硬貨を前記払出ベルトにより搬送して前記硬貨払出口に払い出すようにした釣り銭自動払出装置において、前記硬貨収納部の前記落下口の下方付近の前記払出ベルトの下部に、前記払出ベルトから上方に突出するように出没して硬貨に直接干渉しこの払出ベルト上の硬貨の整列状態を突き崩す作動体を設けたことを特徴とする釣り銭自動払出装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-229390

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