特許
J-GLOBAL ID:200903047783299250
光ピックアップおよびその組立調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319075
公開番号(公開出願番号):特開平6-167677
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 ホログラムレーザユニット自体の組立許容誤差を大きくでき、光ピックアップの組立誤差の補正を迅速、確実に行え、量産性の向上に大いに寄与できる光ピックアップを実現する。【構成】 ホログラムレーザユニット10とコリメータレンズ1とを一体的にラジアル方向に移動させ、これにより対物レンズ4に入射するビーム8の強度分布中心L1を対物レンズ4の中心から距離e2だけずらした形で調整する。そして、この調整によりディスク5からの戻り光8’、すなわちホログラムパターン13に戻って来る戻り光8’の強度分布中心L1’とホログラムパターン13の分割線l1がほぼ一致するようにする。
請求項(抜粋):
半導体レーザ光源、対物レンズを含む光学系、回折素子および受光素子を備え、該光学系により該半導体レーザ光源からのレーザ光を複数のトラックを有する記録媒体に集光する一方、該記録媒体からの戻り光を該回折素子に導き、該回折素子で回折された戻り光に基づき該受光素子が少なくともトラッキング誤差を検出する構成であって、該半導体レーザ光源、該回折素子および該受光素子がホログラムレーザユニットとして一体化され、かつ該回折素子が該記録媒体のトラック方向に対応する方向に延びる分割線によって分割された少なくとも2つの領域を有する一方、該受光素子が該回折素子の分割された領域で回折された戻り光をそれぞれ受光する少なくとも2つの受光領域を有する光ピックアップの組立調整方法において、仮組立後に、該記録媒体からの戻り光の強度分布中心が、該回折素子の該分割線に一致するように、該対物レンズに入射する入射光ビームの強度中心を位置調整する工程と、調整後に、固定する工程とを含む光ピックアップの組立調整方法。
IPC (3件):
G02B 27/62
, G02B 26/08
, G11B 7/135
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