特許
J-GLOBAL ID:200903047784329765

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162301
公開番号(公開出願番号):特開平11-354941
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】従来のヒンジ機構は、回動軸とコイルばねの摩擦による角度調整が主であった。しかし回転ユニット(表示等)が重くなると軸径を大きくしなければならず、タッチパネル等で指で押すと角度が変わったりぐらついたりし、操作性に問題があった。【解決手段】ギア部材と爪部材を掛合させる機構にすることにより、回転ユニットが重くなっても通常の操作で自在の角度に保持することができ、また指等で押しても角度が微妙に変化することのないヒンジ機構を提供する。
請求項(抜粋):
蓋体が電子機器本体に回動軸を中心として回動自在に支持された電子機器において、複数のラチェットと第1及び第2の係合部とを備え、前記蓋体若しくは前記電子機器本体のどちらか一方に取り付けられた回動歯車と、前記回動歯車の前記ラチェットと係合する爪部を備え、前記蓋体若しくは前記電子機器本体の他方に回動可能に取り付けられたストップレバーと、該ストップレバーを前記爪部が前記ラチェットと係合するように付勢するばね部材と、前記ストップレバーを前記爪部が前記ラチェットと係合する第1の位置と前記爪部が前記ラチェットと係合しない第2の位置とに位置させる規制手段とを有し、前記ストップレバーは、前記蓋体の開閉角の最も開いた角度において前記第1の位置から前記第2の位置、及び前記蓋体の閉じる直前に前記第2の位置から前記第1の位置へ前記回動歯車により移動されることを特徴とする電子機器。
FI (2件):
H05K 5/03 C ,  H05K 5/03 D

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