特許
J-GLOBAL ID:200903047784821872
画像再圧縮方法及び画像再圧縮装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218632
公開番号(公開出願番号):特開平8-084339
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 圧縮符号化された画像のビットストリームを伸長し画像を再生せずに再圧縮できる方法及び装置を提供すると共に再圧縮による誤差の伝搬を防ぐ。【構成】 符号化された画像データを端子100から入力し、可変長復号化器110にて第一の量子化パラメータ及び第一の被量子化係数を復号化する。逆量子化器130では第一の量子化パラメータで第一の被量子化係数を逆量子化し、第一の逆量子化係数を生成する。加算器210にて、第一の逆量子化係数から、差分係数メモリ180に格納されている過去の画像データによって生成した補正係数を引き算して、量子化器140に入力し、第二の量子化パラメータで量子化し、第二の被量子化係数を生成する。第二の量子化パラメータと第二の被量子化係数を可変長符号化器150で可変長符号に変換し、マルチプレクサ160に送る。
請求項(抜粋):
第一の量子化パラメータで量子化し圧縮した画像データを、前記第一の量子化パラメータで逆量子化し、第一の逆量子化画像データを生成し、前記第一の逆量子化画像データから、過去の画像データによって生成した補正信号を減算し、第二の量子化パラメータで量子化し出力するとともに、前記第二の量子化パラメータで逆量子化して、第二の逆量子化画像データを生成し、前記第二の逆量子化画像データと前記第一の逆量子化画像データとから差分信号を生成し、前記差分信号を次の画像データの補正信号として用いることを特徴とする画像再圧縮方法。
IPC (4件):
H04N 7/30
, H04N 1/417
, H04N 5/92
, H04N 7/32
FI (3件):
H04N 7/133 Z
, H04N 5/92 H
, H04N 7/137
前のページに戻る