特許
J-GLOBAL ID:200903047785044411

移動型の表面清掃機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001812
公開番号(公開出願番号):特開平7-204144
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 洗浄水を制御しまたブラシの摩耗を防止する移動型の表面清掃機械を提供する。【構成】 フロア上の水を制御するためのサイドスクイージ56、58にはリンク機構が設けられる。リンク機構は、スクイージが側方へ揺動できるようにする垂直な枢動軸を有している。スクイージは、一体に揺動するように、タイロッド68によって相互に接続される。機械が旋回する時に、フロアとの摩擦により、後方のスクイージ38が一方又は他方へ揺動する。後方のスクイージ取り付けリンク機構とサイドスクイージのリンク機構との間にはプッシュプルケーブル70が接続され、旋回の間に、サイドスクイージを揺動あるいは操縦する。これにより、スクイージは、旋回の間にフロア上の水を効果的に制御し、スクイージの摩耗を減少させる。
請求項(抜粋):
操縦可能なホイールがステアリング手段によって取り付けられているフレームと、フロア処理部材と、該フロア処理部材の後方の真空収集スクイージと、前記フロア処理部材の横方向外方において各々の前記フロア処理部材の側方にそれぞれ設けられる第1及び第2のサイドスクイージとを備える改良された移動型の表面清掃機械において、(a)各々のサイドスクイージがそれぞれの垂直方向の軸線の周囲で枢動できるように、前記サイドスクイージを取り付け、(b)前記サイドスクイージの一方がその垂直方向の軸線の周囲で枢動する場合に、他方のサイドスクイージもその垂直方向の軸線の周囲で枢動することができるように、前記2つのサイドスクイージを相互に接続する手段を設け、(c)該機械が直線的な移動行程から旋回する時に、前記サイドスクイージの少なくとも一方に横方向の力を与えることによって、両方のサイドスクイージがそれぞれの垂直方向の軸線の周囲で動き、前記両方のサイドスクイージがこれらサイドスクイージの付近の機械フレームの部分の運動方向と概ね同じ方向に整合するようにする手段を設けることを特徴とする表面清掃機械。
IPC (2件):
A47L 11/24 ,  A47L 11/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 床洗浄用機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-232935   出願人:ジョンソン株式会社

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