特許
J-GLOBAL ID:200903047785232722
冷凍サイクル装置およびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330990
公開番号(公開出願番号):特開2002-130770
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 高圧側が超臨界圧力で運転される冷媒を用いた冷凍サイクル装置であって、常に高い成績係数を維持させて省エネルギー化を図ること。【解決手段】 高圧側熱交換器(冷却時は室外熱交換器2、暖房時は室内熱交換器6)の出口配管温度と冷凍サイクルの成績係数が最大付近となる高圧圧力範囲との関係を保持したメモリ10aと、高圧側熱交換器の出口配管温度あるいは圧縮機1から高圧側熱交換器に至るまでの配管温度を検出する配管温度検出器20〜23と、配管温度検出器20〜23が検出した配管温度およびメモリ10a内の最適関係をもとに、電子式膨張弁4の開度、圧縮機1の回転数、室内ファン7あるいは室外ファン3の回転数のうち少なくとも1つを制御して高圧圧力範囲に制御するコントローラ10とを備える。
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機、高圧側熱交換器、絞り手段、および低圧側熱交換器を液配管およびガス配管を用いて接続した冷媒回路を形成するとともに、前記高圧側熱交換器および前記低圧側熱交換器に対して被加熱媒体および被冷却媒体を搬送する被加熱媒体搬送手段および被冷却媒体搬送手段を有し、高圧側が超臨界圧力で運転される冷媒を用いた冷凍サイクル装置において、前記高圧側熱交換器の出口配管温度と冷凍サイクルの成績係数が最大付近となる高圧圧力範囲との関係を保持した保持手段と、前記高圧側熱交換器の出口配管温度を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果および前記保持手段の関係をもとに、前記絞り手段の開度、前記圧縮機の回転数、前記被加熱媒体の流量、および前記被冷却媒体の流量のうち少なくとも1つを制御して前記高圧圧力範囲に制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (7件):
F24F 11/02 102
, F24F 11/02
, F25B 1/00 304
, F25B 1/00 371
, F25B 1/00 381
, F25B 1/00 383
, F25B 1/00 395
FI (9件):
F24F 11/02 102 F
, F24F 11/02 102 S
, F24F 11/02 102 W
, F24F 11/02 102 X
, F25B 1/00 304 P
, F25B 1/00 371 C
, F25B 1/00 381 D
, F25B 1/00 383
, F25B 1/00 395 Z
Fターム (8件):
3L060AA03
, 3L060CC04
, 3L060CC16
, 3L060DD02
, 3L060EE02
, 3L060EE05
, 3L060EE06
, 3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (8件)
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超臨界冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-109426
出願人:株式会社デンソー, 株式会社豊田自動織機製作所
-
特開昭63-108162
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冷房サイクルおよびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-330361
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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審査官引用 (8件)
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超臨界冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-109426
出願人:株式会社デンソー, 株式会社豊田自動織機製作所
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特開昭63-108162
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冷房サイクルおよびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-330361
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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