特許
J-GLOBAL ID:200903047785329211

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210795
公開番号(公開出願番号):特開平6-031038
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 特別遊技状態に係る権利発生条件を適正に成立させると共に、継続満了させる。【構成】 図柄作動具39の球通過検出により図柄作動用信号が発生すると、該信号に基いて図柄表示具において図柄が変動する。この表示図柄を判定し、当りの成立時には、特定入賞口45を優先開放条件とした少なくとも左側半分だけ開放する。特定入賞口45に入ったセーフ球は、選別手段48により特別球と通常球とに選別処理される。特別検出手段が特別球を検出すると、権利発生条件が成立される。権利発生条件の成立中に、図柄作動具39の球通過検出により図柄作動用信号が発生し、該信号に基いて図柄表示具において変動停止した図柄が当りの成立時には、特定入賞口45を次期開放条件とした右側半分だけ開放する。
請求項(抜粋):
発射部位から打出した遊技球を時計方向の左側上方を介して遊技盤(P)内に打込んでパチンコゲームを展開し、権利発生条件の成立状態のもとで可動式入賞装置(V)の開成作動を含む特別遊技を出現させることのできるパチンコ機において、通入した遊技球を検出して図柄変動用信号を発生し得る図柄作動具(39)と、この図柄変動用信号に基いて図柄を変動制御した結果で、当りまたは外れを表示判定し得る図柄表示具(42)と、この図柄の当り成立時に特定入賞口(45)に係る開放条件を決定制御する開放決定制御部(73)と、前記図柄の当り成立時における開放決定制御条件に従い、特定入賞口(45)を優先開放条件とした少なくとも左側開放と、次期開放条件とした右側開放とに切換え可能に開放作動し得る特定入賞具(44)と、この特定入賞口(45)から入ったセーフ球を特別球と通常球とに適宜割合で選別処理する選別手段(48)と、特別球を検出し得る特別検出手段(62)と、前記電気的な構成手段および開放決定制御部(73)を含めて入出力制御する制御装置(C1)とを備え、前記図柄の当り成立時における特定入賞口(45)の優先開放条件において、同入賞口(45)から入ったセーフ球から選別された特別球を検出した場合に基いて、前記権利発生条件を成立させ、この権利発生条件の成立中にあって、図柄の当り成立時における特定入賞口(45)の次期開放条件において、同入賞口(45)に入ったセーフ球から選別された特別球を検出した場合に基いて、当該の権利発生条件を消滅させ得るように設定してなることを特徴とするパチンコ機。
IPC (4件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 317

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