特許
J-GLOBAL ID:200903047789454509

コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114253
公開番号(公開出願番号):特開平6-310227
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 配電盤の蓋を開けると高電圧回路の導通を遮断するコネクタ装置を小型化して、取り付けスペースの小さい電気自動車にも取り付けられるようにする。【構成】 雌コネクタ30が固定された第1の基体1に対して、回動軸Cの廻りで回動自在にされる第2の基体2に取り付けられた雄コネクタ10は、ガイド11に遊嵌されて回動軸Cに対して垂直な方向に変位可能とされるとともに、付勢手段19aにより回動軸Cに向けて付勢される。これにより、雄コネクタ10の案内部材17は、常に雌コネクタ30の案内孔33の回動軸C側の壁面33aに当接した状態で案内孔33に係合するから、案内孔33の回動軸Cに垂直な方向の寸法L1を小さくすることができて、コネクタ装置を小型化することができる。
請求項(抜粋):
電線が接続される接触子と凹設された案内部とを有する雌コネクタと、この雌コネクタが取り付けられた第1の基体に対して回動する第2の基体に取り付けられて回動軸の廻りに回動自在とされ、かつ前記接触子に係脱自在に嵌合する電極ピンと、前記案内部に係合して雄コネクタを雌コネクタに対して位置決めする案内部材とが一体に設けられた雄コネクタとを備えてなるコネクタ装置において、前記雄コネクタは、前記回動軸の廻りに回動したときに、前記案内部材の前記回動軸側の壁面が前記案内部の前記回動軸側の壁面に当接する位置を基準位置とするとともに、この基準位置から少なくとも前記回動軸から離れる方向に変位自在に前記第2の基体に取り付けられ、かつ前記雄コネクタを常に前記基準位置に向けて付勢する付勢手段が前記雄コネクタと前記第2の基体の間に介装されたことを特徴とするコネクタ装置。
IPC (2件):
H01R 31/00 ,  H02B 1/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電池内蔵電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-128902   出願人:松下電工株式会社

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