特許
J-GLOBAL ID:200903047791225460

車両の排気系支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108738
公開番号(公開出願番号):特開2005-291121
出願日: 2004年04月01日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 車両用排気系の支持構造であって、下流側排気管(テールパイプ)をリヤバンパーの内部に配置することによる外観向上効果を十分に発揮でき、その上、エンジンに接続される上流側排気管を消音器にフレキシブルチューブを介して支持しても排気抵抗の増加がない。【解決手段】 エンジンEに連なる上流側排気管1を、車体Bに支持した消音器Mの入口に導き、その出口に連結される下流側排気管2を、リヤバンパーRBの内部に配置し、上流側排気管1と、消音器Mの入口とをフレキシブルチューブ20で連結して上流側排気管1を消音器Mにフローティング支持させ、さらに、その下流部をフレキシブルチューブ20内を通過させて消音器Mの入口に挿入する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジン(E)に接続される上流側排気管(1)の下流部を、車体(B)に支持される消音器(M)の排気導入口(15)に導き、該消音器(M)の排気流出口(16)に連結される下流側排気管(2)の終端部を、車体(B)に支持されるリヤバンパー(RB)の縦壁部(30)に形成した排気管受入部(31)に受け入れてなる、車両の排気系において、 上流側排気管(1)の下流部と、消音器(M)の排気導入口(15)とをフレキシブルチューブ(20)で連結することにより上流側排気管(1)を消音器(M)にフローティング支持させ、さらに、上流側排気管(1)の下流部をフレキシブルチューブ(20)内を通過させて前記排気導入口(15)まで延出させたことを特徴とする、車両の排気系支持構造。
IPC (2件):
F01N7/08 ,  F01N1/00
FI (3件):
F01N7/08 D ,  F01N7/08 F ,  F01N1/00 D
Fターム (3件):
3G004BA04 ,  3G004DA13 ,  3G004EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭61-146428号公報
  • 特開平3-96434公報
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-096434
  • 排気系構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-318554   出願人:マツダ株式会社

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