特許
J-GLOBAL ID:200903047791513750

乳化後の分散相の化学組成の変化による乳状微粒子の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-505954
公開番号(公開出願番号):特表平8-502922
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】本発明は微粒子の製造法に係わるものである。この方法は物質または混合物がほとんど溶けない分散剤液中に物質または物質の混合物の溶液のエマルジョンを先ず調製し、ついで分散剤液中にほとんど溶けない、薬剤を分散相に混和して分散相内に化学または物理化学反応を引き起こして微粒子を形成させ、つづいて微粒子を単離させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
まず溶剤内にある物質または物質の混合物のほぼ均質な溶液を調製する過程と、前記物質または前記混合物がほとんど溶けない連続相を形成する、分散剤液内で溶液の乳化を実現し、分散相を形成し、ついで添加条件において、連続相にほとんど溶解または混和できない薬剤を添加して、分散相内の前記物質または前記混合物の現場での化学組成の変化によって分散相内に化学または物理化学反応を引き起こし、この様にして物理化学的状態の変化を引き起こして、その結果、物質または物質の混合物を不溶化し、微粒子を個別化して、つぎに回収する過程を特徴とする微粒子、とくにマイクロカプセルの製造法。
IPC (4件):
B01J 13/14 ,  A23L 1/035 ,  A61J 3/07 ,  B01J 13/12
FI (2件):
B01J 13/02 B ,  B01J 13/02 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-074130

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