特許
J-GLOBAL ID:200903047792994603

ヘアカーラーにおける髪保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044547
公開番号(公開出願番号):特開平8-238119
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【構成】 芯体1の外周に巻体3が挿嵌され、巻体3に巻いた髪を巻体3との間で挟む保持体2が設けられている。保持体2には、これを巻体3の外周に嵌め込むだとき、巻体3の外周を囲む支持枠体4が設けられているとともに、支持枠体4内で巻体3の外周面3bに沿って延びる挟持体5が設けられている。挟持体5には弾性押圧部13において複数の片持ち梁状各弾性腕部15,16が互いに分割して設けられている。巻体3上の髪が保持体2により押さえ付けられたとき、巻体3に巻かれた髪量に応じて挟持体5の弾性押圧部13が撓む。片持ち梁状の弾性押圧部13は撓み易くなる。複数に分割された弾性押圧部13はこごに髪量の差に応じた撓み量で撓む。【効果】 保持体2を巻体3に対し確実に保持できるとともに、巻体3上の髪が保持体2により押さえ付けられて巻体3に対し確実に保持され、巻体3が髪に対し動くことなく十分なカールを付けることができる。
請求項(抜粋):
芯体(1)の外周に巻体(3)を挿嵌し、この巻体(3)に巻いた髪を巻体(3)との間で挟む保持体(2)を設けたヘアカーラーにおいて、この保持体(2)には、これを巻体(3)の外周に嵌め込むだとき、巻体(3)の外周を囲む支持枠体(4)を設けるとともに、この支持枠体(4)内で巻体(3)の外周面(3b)に沿って延びる挟持体(5)を設け、この挟持体(5)には片持ち梁状の弾性押圧部(13)を備えたことを特徴とするヘアカーラーにおける髪保持構造。

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