特許
J-GLOBAL ID:200903047793815230
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004502
公開番号(公開出願番号):特開2001-191553
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 廃インク貯留スペースを必要以上に広げることなく多量の廃インクを保持することにより、装置本体の長寿命化及び小型化を図る。【解決手段】 廃インク滴下口123から滴下された廃インクが最上部に位置する吸収体パック100-1にて吸収され、吸収体パック100-1が初期体積以上の受容可能な量まで廃インクを吸収すると、扉124を介して開放して吸収体パック100-1が抜き取られる。吸収体パック100-1が抜き取られると、以降は、上記動作が繰り返され、吸収体パック100-2,100-3,100-4の順序で廃インクが吸収されることになる。また、複数の吸収体パック100-1〜100-4のそれぞれは、廃インクを吸収して膨張することで初期体積以上の廃インクを吸収するため、廃インク吸収ユニット120は、最終的に廃インク吸収ユニット120の体積以上の廃インクを吸収することになる。
請求項(抜粋):
廃インクを保持するための廃インク貯留スペースが形成され、該廃インク貯留スペース内に、廃インクを吸収して保持するための廃インク吸収ユニットが配置されるインクジェット記録装置において、前記廃インク吸収ユニットは、廃インクを吸収する廃インク吸収体を内部に包有して積層された複数の吸収体パックを有し、前記複数の吸収体パックのうち、その時点で最上部に位置する吸収体パックのみが廃インクを吸収し、着脱可能であることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 R
Fターム (6件):
2C056EA27
, 2C056EB06
, 2C056EB29
, 2C056EC26
, 2C056JC11
, 2C056JC13
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