特許
J-GLOBAL ID:200903047795059484

インドリン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252970
公開番号(公開出願番号):特開2001-072663
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 インドリン-2-スルホン酸ナトリウムを無水酢酸中で加熱攪拌してアセチル化し、1-アセチルインドリン-2-スルホン酸ナトリウムを合成する反応において、反応液が反応中に流動性を失わず、かつ無水酢酸の一部を有機溶媒に代えた場合でも収率を著しく低下させずに、反応を行う。【解決手段】 上記アセチル化反応を、酢酸と3級アルキルアミンの存在下で行うことにより、基質濃度を低下させずに反応生成物が反応液中に溶解するようになり、流動性を低下させずにアセチル化生成物を高収率で得ることができる。
請求項(抜粋):
一般式(1) で示されるインドリン-2-スルホン酸アルカリ金属塩を酢酸および3級アルキルアミンの存在下、無水酢酸と反応させることを特徴とする、一般式(2) で示される1-アセチルインドリン-2-スルホン酸アルカリ金属塩の製造方法。【化1】式中、R1 およびR2 はそれぞれ独立して水素またはアルキル基であり、Mはアルカリ金属である。
Fターム (6件):
4C204AB01 ,  4C204CB03 ,  4C204DB29 ,  4C204EB02 ,  4C204FB20 ,  4C204GB01
引用文献:
前のページに戻る