特許
J-GLOBAL ID:200903047796560128
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135829
公開番号(公開出願番号):特開平7-073116
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 不用意な動作スイッチの操作によるファイルの破壊等を防止し、取扱い容易性及び信頼性に優れた情報処理装置を提供する【構成】 保護を要しない処理A及び処理Bを終了した後、保護を要する処理Cの実行前に、動作停止処理禁止フラグをセットする。処理Cの実行中に動作スイッチ回路、例えばクロック発振回路や主電源のオンオフスイッチ、それに主電源電池の電圧が低下した場合に作動する電池電圧検出器がオフに切り換えられると、動作停止処理禁止フラグがセットされているか否かの判定がなされ、動作停止処理禁止フラグがセットされていると判定された場合には、処理Cが続行される。動作停止処理禁止フラグの判定処理は、動作スイッチ回路3からCPU1への割込み信号によって起動される。
請求項(抜粋):
回路の動作を断続する動作スイッチを備え、CPUからの指令に基づいてメモリに格納されたプログラムにしたがって所定の情報処理を実行する情報処理装置において、前記メモリの一部に動作停止処理禁止フラグの格納アドレスを割り当てると共に、回路中に前記動作スイッチがオフ状態に切り換えられたときに前記動作スイッチから前記CPUに割込み信号を供給する割込み信号線を設け、情報処理を実行中に前記動作スイッチがオフ状態に切り換えられたとき、前記メモリに当該情報処理に関して動作停止処理禁止フラグがセットされているか否かをチェックし、前記フラグがセットされている場合には、当該情報処理を続行することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 340
, G06F 1/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-075810
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特開平1-193839
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特開平4-018622
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