特許
J-GLOBAL ID:200903047797623131

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362939
公開番号(公開出願番号):特開2001-174694
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】距離の異なる遠近の被写体が混在していても、測距時間の増加や測距精度の劣化を招くことがなく、高速で高精度の測距を行なうことができる測距装置を提供する。【解決手段】検出光学系により形成された一対の被写体像を受光して一対の光電変換信号を出力する、複数画素からなるラインセンサ102a、102bと、ラインセンサ102a、102bの出力信号を所定画素数からなる複数のエリアに分割し、分割された各エリアに対応する距離データをそれぞれ演算し、このときの演算結果をそれぞれの距離データに応じてグループ分けすると共に、特定のデータのエリアと、当該特定のデータと所定差内のデータであるエリアに対応するグループを選択してこのグループに属するエリアの距離データを用いて演算を行い、この演算結果に基づいて単一の距離データを出力するCPU105を具備する。
請求項(抜粋):
検出光学系により形成された一対の被写体像を受光して一対の光電変換信号を出力する、複数画素からなるセンサ手段と、このセンサ手段の出力信号を所定画素数からなる複数のエリアに分割し、分割された各エリアに対応する距離データをそれぞれ演算する第1演算手段と、この第1演算手段による演算結果をそれぞれの距離データに応じてグループ分けすると共に、特定のデータのエリアと、当該特定のデータと所定差内のデータであるエリアに対応するグループを選択してこのグループに属するエリアの距離データを用いて演算を行う第2演算手段と、を具備し、上記第2演算手段による演算結果に基づいて単一の距離データを出力するようにしたことを特徴とする測距装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G01B 11/00 H ,  G01C 3/06 A ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (38件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065DD06 ,  2F065DD10 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ25 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL30 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ14 ,  2F065QQ36 ,  2F065QQ41 ,  2F112AA07 ,  2F112BA05 ,  2F112CA02 ,  2F112CA12 ,  2F112FA07 ,  2F112FA29 ,  2F112FA35 ,  2F112FA36 ,  2F112FA41 ,  2H011AA01 ,  2H011BA05 ,  2H011BB02 ,  2H011BB04 ,  2H051BB07 ,  2H051CB20 ,  2H051CB22 ,  2H051CE19 ,  2H051CE20 ,  2H051CE21 ,  2H051DA03 ,  2H051DA04 ,  2H051DA07 ,  2H051DA15 ,  2H051DA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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