特許
J-GLOBAL ID:200903047797809499
包装用シュリンクフィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044241
公開番号(公開出願番号):特開平11-208716
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 包装用シュリンクフィルムの提供。【解決手段】 シュリンクフィルム1の内層に任意の製品の広告図案、文字が印刷された後、接着剤10が全面塗布されて接着剤10が乾燥した状態で内層に付着した状態とされたシュリンクフィルム1の適当な位置に切開線2が設けられ、未加熱のシュリンクフィルム1の第1端11がシュリンクフィルム1全体の一辺に接着され、第2端12が第1端11の外側に接着され、こうして第1端11と第2端12の間に適当な長さの隔壁13が形成され、シュリンクフィルム1に二つの被包装物を収容できる二つの収容空間14、15が形成された。
請求項(抜粋):
シュリンクフィルム1の内層に任意の製品の広告図案、文字が印刷された後、接着剤10が全面塗布されて接着剤10が乾燥した状態で内層に付着した状態とされたシュリンクフィルム1の適当な位置に切開線2が設けられ、未加熱のシュリンクフィルム1の第1端11がシュリンクフィルム1全体の一辺に接着され、第2端12が第1端11の外側に接着され、こうして第1端11と第2端12の間に適当な長さの隔壁13が形成され、シュリンクフィルム1に二つの収容空間14、15が形成され、これら収容空間14、15が二つの被包装物Aを収容するのに供され、こうして帯状の筒状とされたシュリンクフィルム1が全自動シュリンクフィルムラベリング機に置かれるか或いは人工方式で切断された後に、被包装物Aの外表に被せられ、この時、一回で同時に二つの被包装物Aを被覆することができ、さらに加熱装置に送られて、シュリンクフィルム1内層の乾いた状態の接着剤10が加熱されて溶融して糊状となり被包装物Aの外表面に緊密に接着し、このシュリンクフィルム1が加熱収縮により二つの被包装物Aを同時に一組に緊密に被覆、保持し、シュリンクフィルム1が被包装物上での位置ずれや脱落を形成しないものとされ、二つの被包装物Aを分離する時にはただシュリンクフィルム1を切開線2に沿って下に引き裂けば二つの被包装物Aを分離できるようにしてあり、以上の構成からなる、包装用シュリンクフィルム。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D 71/08 G
, B65B 53/00 A
, B65B 53/00 G
引用特許:
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