特許
J-GLOBAL ID:200903047798653735

可燃物の燃焼炉への供給装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047157
公開番号(公開出願番号):特開平8-178254
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 廃プラスチック、廃タイヤ、都市ごみ、石炭等可燃物を燃焼炉内に定常的に供給し、安定した燃焼を確保できる供給装置および方法を提供する。【構成】 投入ホッパ-2により可燃物1が反応筒に供給される。供給された可燃物1は、まず破砕刀4により、粉砕・混練され、均一化される。次いで反応筒は先細りとなっており、可燃物1は連続的に先端に移送されながら圧縮・減容される。また圧縮・減容された可燃物1は、反応筒先端部で発生する熱分解ガスの逆流防止のためにシ-ル剤として作用する。反応筒先端部に移送された可燃物1は、反応筒外部からの熱風7により昇温・加熱され、脱水・熱分解され、可燃性の熱分解ガス、熱分解残差8となる。さらにこれらは熱風7により、燃焼炉6に投入される。
請求項(抜粋):
燃焼炉への熱風吹込口に設けられた反応筒と、反応筒へ可燃物を供給するホッパ-を有してなり、反応筒は先細りに構成され、反応筒中には、可燃物を反応筒中に供給し先端に移送する可燃物押込装置、可燃物を破砕、混合する破砕装置が設けられ、反応筒の先端は、内部の可燃物が脱水、熱分解される程度に熱風にて熱せられていることを特徴とする可燃物供給装置。
IPC (3件):
F23K 3/00 301 ,  F23K 3/00 302 ,  F23K 3/00 303
引用特許:
出願人引用 (3件)

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