特許
J-GLOBAL ID:200903047799072698

ケーブルで作動する外科手術具用顎部アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052021
公開番号(公開出願番号):特開平8-033628
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、手術具のオペレータによって引っ張られる可撓性の引張り部材によって閉止される顎部の対を提供することを目的とする。【構成】 本発明の好ましい態様においては、両顎部の内の一方は、スロットを介して他方の顎部に回動可能に取り付けられる。回動する顎部には、ループ形状のコードが取り付けられ、顎部の一方を閉止するため引っ張られる。両顎部の遠方端を一緒に閉止するまで、回動する顎部の手前端を他の顎部から引き離した状態に保つため、第2のコードが設けられる。他の態様においては、両顎部は、これらに係合するねじ山付きのシャフトを備える二つのプーリを回転することによって互いに平行な状態において閉止される。
請求項(抜粋):
外科手術具用顎部アセンブリであって、第1の顎部と、顎部回動軸を有し、この顎部回動軸の回りに回動して前記第1の顎部に接近・離隔するように取り付けられる第2の可動顎部と、レバー回動軸の回りに回動可能に取り付けられるレバーであって、第1および第2の面を有し、前記レバー回動軸と第1の面のいかなる箇所の間の距離もレバー回動軸と第2の面のいかなる箇所の間の距離より小さくなるようなレバーと、前記第2の顎部ならびに前記レバーの第1および第2の面と係合し、前記第2の顎部を引っ張って前記第1の顎部に向けて回動させる操作コードを備える顎部アセンブリ。
IPC (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/28 310

前のページに戻る