特許

J-GLOBAL ID：200903047799352836

ポリエステル吸水性織編物の製法

発明者： 山口 泰史 ,  小川 剛
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-304990
公開番号（公開出願番号）：特開平5-140866
出願日： 1991年11月20日
公開日（公表日）： 1993年06月08日
要約：

【要約】【目的】 優れた吸水性と吸水耐久性を有すると共に風合自由度のあるポリエステル織編物を安価に製造する。【構成】 複屈折率Δnが0.019〜0.040のポリエステル未延伸糸を低倍率延伸して、高頻度にシック部が残留した半延伸糸となし、次いで75°C以下の温度で、該半延伸糸の降伏点伸度以上で、且つ降伏点が消滅しない範囲で伸長し、織編物となした後、10〜40%の減量率でアルカリ減量処理を施す。

請求項（抜粋）：

複屈折率Δnが0.019〜0.040であるポリエステル未延伸糸を低倍率延伸して、糸斑波長の30cm以下である頻度が45%以上であるシック部が残留した半延伸糸となし、次いで75°C以下の温度で該半延伸糸の降伏点伸度以上で、且つ降伏点が消滅しない範囲で伸長し、織編物となした後、10〜40%の減量率でアルカリ減量処理することを特徴とするポリエステル吸水性織編物の製法。

IPC (3件)：

D06M 11/38 ,  D01F 6/62 302 ,  D01F 6/62 303