特許
J-GLOBAL ID:200903047800011282

クラッタマップデータの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234362
公開番号(公開出願番号):特開平6-082548
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 捜索追尾レーダの低空域信号処理に必要となるクラッタマップデータを、電波放射を実施せずに計算機上で取得することを目的とする。【構成】 レーダ展開位置等を含む地形データ、レーダ電波諸元及びクラッタ有効反射面積密度についてのクラッタデータを基にして、レーダが受信するクラッタ信号強度を計算して、クラッタマップデータを作成するものである。
請求項(抜粋):
レーダ展開位置及び捜索範囲を含む地形データに基づいてレーダビーム入射角を算出し、地形の種類、周波数帯域別のレーダビーム入射角に対応するクラッタ有効反射面積密度であるクラッタデータ及び算出されたレーダビーム入射角とに基づいて、クラッタ有効反射面積密度を算出し、算出されたクラッタ有効反射面積密度及びレーダ諸元からクラッタ信号強度及び目標信号強度を算出し、算出されたクラッタ信号強度及び目標信号強度から目標信号対クラッタ信号比を算出し、対応する対クラッタ信号処理方法を設定することにより、クラッタマップを作成することを特徴とするクラッタマップデータの作成方法。
IPC (3件):
G01S 7/40 ,  G01S 13/534 ,  G01S 13/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-129877

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