特許
J-GLOBAL ID:200903047800681466
ガス絶縁開閉機器の異常検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197699
公開番号(公開出願番号):特開平5-060825
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 圧電セラミック微粒子を高分子材料に配合してシート状にしたフレキシブルで加工しやすい圧電複合材料センサを用いることにより、開閉機器の開閉動作振動にも耐えることができ、しかも高感度で経済的なガス絶縁開閉機器の異常検出装置を提供する。【構成】 接地金属容器1の可動電極6やその駆動装置9などの開閉機器の操作機構近傍に圧電複合材料センサ10を設ける。圧電複合材料センサ10からの検出波形は、プリアンプ12で増幅され、フィルター13を通すことによってノイズをカットされ、測定器14で測定される。開閉操作時の異常検出に当たっては、開閉動作に伴って生じた振動波形を圧電複合材料センサ10によって検出し、この検出された振動波形を記憶されている正常時の波形と比較し、異常時に重畳されている異常振動を検出する。
請求項(抜粋):
絶縁ガスを封入した接地電位の金属容器内に高電圧導体を配設してなるガス絶縁開閉機器の異常検出装置において、圧電セラミック微粒子を高分子材料に配合して任意形状に加工した圧電複合材料センサを、前記地金属容器内の操作機構近傍に配置して開閉操作時の振動波形を検出するガス絶縁開閉機器の異常検出装置。
IPC (4件):
G01R 31/12
, G01H 11/08
, G01R 31/00
, H02B 13/025
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