特許
J-GLOBAL ID:200903047800917273
炭水化物のインスリン比およびインスリン感度因子を用いてインスリン投与量を決定するためのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055860
公開番号(公開出願番号):特開2005-315855
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 患者の炭水化物対インスリン比(CIR)およびインスリン感度因子(ISF)を決定し、また、現在の血糖値および目標血糖値からの偏動とともにこれらの値を用いて、特定の期間の炭水化物摂取を考慮してインスリン投与を決定する装置および方法が提供すること。【解決手段】患者のCIRおよびISFを決定し、さらに、血糖値、その目標血糖値からの偏動値および特定の期間の炭水化物摂取を考慮してインスリン投与量を決定する。そのための装置および方法は、患者の血糖値を管理するために使用された他の治療、診断装または情報装置の中でも、パーソナルコンピュータ、パーソナルデータアシスタント、携帯演算装置、血糖モニター、輸液ポンプ、薬物送出ペン、測定装置、計算機のいずれにおいても実施することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インスリン療法のための因子を決定する方法において、
メモリデバイスに少なくとも1つのデータセットを格納する工程であって、該データセットは、選択された期間の実質的な始めと実質的な終わりそれぞれについての血糖値の読み取り、前記選択期間に患者が摂った食べ物に対応する値、および前記選択期間に前記患者に投与されたインスリンの量である工程と、
前記患者に関するインスリン感度因子を提供する工程であって、最初のインスリン感度因子が、推定されたインスリン感度因子、最も最近知られたインスリン感度因子および最初のインスリン感度因子の1つとすることができる工程と、
前記インスリン感度因子を用いて、データセットごとの炭水化物の対インスリン比を決定する工程と、
を有したことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N33/66 D
, A61P3/10
, A61K37/26
Fターム (22件):
2G045AA25
, 2G045CA25
, 2G045DA54
, 2G045DA77
, 2G045JA01
, 2G045JA07
, 4C066AA10
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066FF05
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA07
, 4C084BA20
, 4C084BA23
, 4C084CA18
, 4C084DB34
, 4C084NA14
, 4C084NA20
, 4C084ZC35
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
米国特許6,192,891号
-
米国特許5,536,249号
-
米国特許5,827,232号
前のページに戻る