特許
J-GLOBAL ID:200903047806750567

溶接継手付きラッパ管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352806
公開番号(公開出願番号):特開2003-149366
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 オーステナイト系ステンレス鋼製のハンドリングヘッドあるいはエントランスノズルとの溶接部にδフェライト相の生成がない溶接構造を実現できるようなフェライト鋼製ラッパ管及びその製造方法を提供する。【解決手段】 両端部にオーステナイト系ステンレス鋼製のハンドリングヘッド22とエントランスノズル24が接合される高速炉燃料集合体用のフェライト鋼製ラッパ管20である。該ラッパ管は、フェライト鋼製のラッパ管本体26の両端に、オーステナイト系ステンレス鋼製の短尺管状の溶接継手28が溶接され、焼ならしにて溶接部のδフェライト相が消失した状態になっている。このような溶接継手付きラッパ管は、フェライト鋼丸管とオーステナイト系ステンレス鋼丸管とを接合溶接し、六角管状に抽伸した後、焼ならしにて溶接部に生成したδフェライト相を消失させることによって製造することができる。
請求項(抜粋):
両端部にオーステナイト系ステンレス鋼製のハンドリングヘッドとエントランスノズルが接合溶接される高速炉燃料集合体用のフェライト鋼製ラッパ管であって、フェライト鋼製のラッパ管本体の両端に、オーステナイト系ステンレス鋼製の短尺管状の溶接継手が溶接され、焼ならしにて溶接部のδフェライト相が消失した状態になっていることを特徴とする溶接継手付きラッパ管。
IPC (10件):
G21C 3/324 GDF ,  B23K 9/23 ,  B23K 31/00 ,  C21D 9/08 ,  C21D 9/50 101 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/48 ,  G21C 3/30 ,  G21C 21/02 ,  B23K103:02
FI (10件):
B23K 9/23 B ,  B23K 31/00 B ,  C21D 9/08 F ,  C21D 9/50 101 A ,  C22C 38/00 302 L ,  C22C 38/48 ,  G21C 21/02 N ,  B23K103:02 ,  G21C 3/30 GDF H ,  G21C 3/30 V
Fターム (11件):
4E001AA03 ,  4E001CA03 ,  4E001CC03 ,  4E001DG04 ,  4K042AA06 ,  4K042BA02 ,  4K042BA06 ,  4K042BA11 ,  4K042CA16 ,  4K042DA04 ,  4K042DC02

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