特許
J-GLOBAL ID:200903047810155991
燃料噴射ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069036
公開番号(公開出願番号):特開平10-252612
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ノズル先端部に燃料を付着しにくくし、ノズル先端部に付着した燃料を吹き飛ばしやすくし、ノズル先端部に発生したカーボンデポジットが噴孔部5の内方に向かって延びることを防止し、さらにノズル先端部のみを比較的高温に保持して、カーボンデポジットおよびそのガム化を発生しにくくすることができる燃料噴射ノズルを提供すること。【解決手段】 噴孔部5の先端形状を凸形状部21あるいは凹形状部23にすることに着目したもので、エンジンのシリンダー9内に噴孔部5から燃料を噴射する燃料噴射ノズルであって、ノズルボディ2にそのボディ先端端面10からシリンダー9側に突出させた凸形状部21を形成し、凸形状部21の凸形状部先端端面22に対して陥没させた凹形状部23を形成するとともに、凹形状部23に噴孔部5を開口させて噴孔開口部13としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
噴孔部を形成したノズルボディを有し、エンジンのシリンダー内にこの噴孔部から燃料を噴射する燃料噴射ノズルであって、前記ノズルボディに、そのボディ先端端面から前記シリンダー側に突出させた凸形状部を形成し、この凸形状部の凸形状部先端端面に対して陥没させた凹形状部を形成するとともに、この凹形状部に前記噴孔部を開口させて噴孔開口部としたことを特徴とする燃料噴射ノズル。
IPC (5件):
F02M 61/18 360
, F02M 61/18
, F02M 61/18 340
, F02M 61/10
, F02M 61/16
FI (6件):
F02M 61/18 360 C
, F02M 61/18 360 B
, F02M 61/18 340 A
, F02M 61/10
, F02M 61/16 F
, F02M 61/16 M
前のページに戻る