特許
J-GLOBAL ID:200903047810190495
エレベーター用ガラス窓
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060546
公開番号(公開出願番号):特開平5-254770
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 ガラス窓枠をユニットに構成し、扉への取付けの締結ボルトが見えない構造として、高級感、信頼感を得ると共に、製造性、保守性の向上を図る。【構成】 扉の表パネルにコの字形の補強桟3を設け、ガラス板2をガラス押さえ枠4にはめ込んで、コーナー部を突合せ、コーナー合わせ面8を合わせてコーナーボルト11で固定し、ガラス板2とガラス押さえ枠4との組立体を別途製作しておく。この組立体の補強桟3への固定は、補強桟3に設けた長円穴6を通してガラス押さえ枠のネジ穴7に、補強桟3のコ字の内側から締結ボルト12を締め込むことにより行われる。この固定の際、長円穴6を利用して扉の窓孔とガラス押さえ枠のガラスと寸法合わせの調整を行う。これにより、扉の表パネル材質、製作工程に無関係にガラス窓枠の量産化が可能となり、安価で、締結ボルトが見えないことによる安心感と高級感を得ることができる。
請求項(抜粋):
エレベーターの扉あるいは乗りかごの側板に取付けられるエレベーター用ガラス窓において、ガラス板と該ガラス板を保持するガラス押さえ枠とが一体の組立体とされていることを特徴とするエレベーター用ガラス窓。
IPC (2件):
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