特許
J-GLOBAL ID:200903047812229950

装置起動時のメモリ診断初期化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064738
公開番号(公開出願番号):特開平9-259049
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】揮発性メモリの診断初期化後のリフレッシュ電源断なきときには、装置起動時のメモリ診断を省略して初期化のみとすることにより起動時間を短縮できる装置起動時のメモリ診断初期化装置の提供。【解決手段】主電源1により装置を起動し、副電源3によりメモリ6をリフレッシュし、電源断フラグ生成部7はメモリ6の初期化終了を示す初期化終了信号の供給に応答して1を、主電源1と副電源6との両方の電源の供給がないときには0を生成する。制御部5はフラグが0のときはメモリ6の診断に続いてその初期化を行ないフラグが1のときには初期化のみを行なって初期化終了信号を供給する。
請求項(抜粋):
装置を起動する主電源と、前記装置内の揮発性メモリのリフレッシュに使用される副電源と、前記揮発性メモリの初期化終了を示す初期化終了信号の供給に応答して2値信号の一方のフラグ値を生成し前記主電源と前記副電源との両方の電源の前記装置への供給がないときには前記2値信号の他方のフラグ値を生成する電源断フラグ生成手段と、前記主電源の供給に応答して前記電源断フラグ生成手段のフラグ値が前記2値信号の他方のフラグ値のときには前記揮発性メモリの診断に続いてその初期化を行ない前記電源断フラグ生成手段に前記初期化終了信号を供給し前記主電源の供給に応答して前記電源断フラグ生成手段のフラグ値が前記2値信号の一方のフラグ値のときには前記揮発性メモリの初期化のみを行ない前記電源断フラグ生成手段に前記初期化終了信号を供給するメモリ診断初期化制御手段を含むことを特徴とする装置起動時のメモリ診断初期化装置。
IPC (3件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 1/24 ,  G06F 12/00 550
FI (3件):
G06F 12/16 340 R ,  G06F 12/00 550 A ,  G06F 1/00 350 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-138943
  • 特開昭62-114037
  • 特開平2-101553

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