特許
J-GLOBAL ID:200903047813678766

プレスフィットピン、コネクタ、及び基板接続構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060263
公開番号(公開出願番号):特開2000-260513
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は二枚の基板が間隔をおいて対向して固定してある基板組立体に適用されるプレスフィットピンに関し、打ち込み力を低減させて、プレスフィットピンに座屈が起きないようにすることを課題とする。【解決手段】 プレスフィットピン10は、基部側に、第1の基板12の第1のスルーホール12aに圧入される第1のプレスフィット部10bを有し、先端側に、第2の基板13の第2のスルーホール13aに圧入される第2のプレスフィット部10dを有する。第1のプレスフィット部10bと第2のプレスフィット部10dとは、プレスフィットピン10を基板組立体11に打ち込むときに、先に、第1のプレスフィット部10bが第1のスルーホール12aに圧入され、これより遅れて、第2のプレスフィット部10dが第2のスルーホール13aに圧入されるように配置してある。第1のプレスフィット部10bを第1のスルーホール12aに圧入するための打ち込み力のピークと第2のプレスフィット部10dを第2のスルーホール13aに圧入するための打ち込み力のピークとがずれ、総合の打ち込み力は低くなる。
請求項(抜粋):
第1のプレスフィット部を有し、該第1のプレスフィット部より先端側に第2のプレスフィット部を有し、該第1のプレスフィット部が第1の基板の第1のスルーホールに圧入され、該第2のプレスフィット部が該第1の基板と所定間隔をおいて配された第2の基板の第2のスルーホールに圧入されるプレスフィットピンにおいて、上記第1のプレスフィット部と第2のプレスフィット部とが、該第1のプレスフィット部の第1の基板のスルーホールへの圧入のタイミングと、該第2のプレスフィット部の第2の基板のスルーホールへの圧入のタイミングとがずれるように配してある構成としたことを特徴とするプレスフィットピン。
IPC (5件):
H01R 12/32 ,  H01R 12/06 ,  H01R 13/41 ,  H01R 43/20 ,  H05K 1/14
FI (6件):
H01R 9/09 A ,  H01R 13/41 ,  H01R 43/20 Z ,  H05K 1/14 H ,  H01R 9/09 C ,  H01R 23/68 R
Fターム (53件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB12 ,  5E023BB22 ,  5E023BB26 ,  5E023BB29 ,  5E023CC02 ,  5E023CC12 ,  5E023CC22 ,  5E023EE02 ,  5E023EE29 ,  5E023FF13 ,  5E023GG06 ,  5E023HH16 ,  5E023HH18 ,  5E023HH21 ,  5E023HH30 ,  5E063HA02 ,  5E063HA05 ,  5E063HB11 ,  5E063HB17 ,  5E063XA02 ,  5E063XA20 ,  5E077BB12 ,  5E077BB23 ,  5E077BB31 ,  5E077BB37 ,  5E077CC02 ,  5E077CC15 ,  5E077CC22 ,  5E077DD12 ,  5E077EE04 ,  5E077FF11 ,  5E077FF12 ,  5E077FF18 ,  5E077GG01 ,  5E077JJ20 ,  5E077JJ30 ,  5E087EE06 ,  5E087FF03 ,  5E087GG06 ,  5E087GG34 ,  5E087MM02 ,  5E087RR25 ,  5E344AA01 ,  5E344BB02 ,  5E344BB06 ,  5E344CC09 ,  5E344CD14 ,  5E344DD07 ,  5E344EE11 ,  5E344EE21
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (20件)
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