特許
J-GLOBAL ID:200903047814175768

衝撃エネルギー吸収体を備えたステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282999
公開番号(公開出願番号):特開平5-116632
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 板金製の衝撃エネルギー吸収体における変形脚の材料の無駄を極力防止することができる衝撃エネルギー吸収体を備えたステアリングホイールを提供すること。【構成】 ステアリングホイールWの芯金1が、ステアリングシヤフト50に接続されるボス5を有したボスプレート6と、ボスプレート6に接続されるスポーク部芯金3と、を備えて、ボスプレート6とスポーク部芯金3とが一体物から形成される。ボスプレート6上方には、上壁21、底壁22、及び上壁21と底壁22とを連結する変形脚23、から構成される板金製の衝撃エネルギー吸収体20が配置される。スポーク部芯金3とボスプレート6との接続部位付近には、上方へ突出するリブ7が形成される。リブ7の上方には、リブ7の上面を当接受座7aとして、吸収体20の底壁22が配設される。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの芯金が、ステアリングシヤフトに接続されるボスを有したボスプレートと、該ボスプレートに接続されるスポーク部芯金と、を備えて、前記ボスプレートとスポーク部芯金とが一体物から形成され、前記ボスプレート上方に、上壁、底壁、及び前記上壁と底壁とを連結して上下方向に配置される変形脚、から構成される板金製の衝撃エネルギー吸収体が配置されてなる衝撃エネルギー吸収体を備えたステアリングホイールであつて、前記スポーク部芯金と前記ボスプレートとの接続部位付近に、上方へ突出するリブが形成され、該リブの上方に、該リブの上面を当接受座として、前記衝撃エネルギー吸収体の底壁が配設されることを特徴とする衝撃エネルギー吸収体を備えたステアリングホイール。
IPC (2件):
B62D 1/11 ,  B60R 21/05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-216864
  • 特開昭58-152660

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