特許
J-GLOBAL ID:200903047815023872
移動通信システムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183793
公開番号(公開出願番号):特開2000-022617
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 無駄な送信出力が発生するのを防止する移動通信システムおよび方法を提供する。【解決手段】 本移動通信システムにおける無線端末装置4は、操作装置5と、表示装置6と、送話装置7と、受話装置8と、送信信号処理装置9と、受信信号処理装置10と、制御装置11と、送信装置12と、受信装置13と、送信アンテナ14と、受信アンテナ15とにより構成される。無線端末装置4の制御装置11が操作装置5の操作キーからの入力信号が特定情報サービス要求信号であると判断した時に特定情報サービス要求信号を送信し、送話装置7の機能を停止し、かつ、通常送信モードの送信出力を減少または停止する節電モードに設定する。また、制御装置11は、前記節電モードに設定されている時に操作キーからの入力信号を受けた時に節電モードから通常処理モードに復帰させることにより、無駄な送信出力が発生するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
特定情報サービスステーションのホスト装置と無線端末装置とで通信を行う移動通信システムにおいて、前記ホスト装置は、前記無線端末装置から特定情報サービス要求信号を受けた時に特定情報サービス信号を送信する特定情報サービス信号送信手段を有し、前記無線端末装置は、操作キーからの入力信号が特定情報サービス要求信号であるか否かを判断する特定情報サービス要求信号判断手段と、該特定情報サービス要求信号判断手段により前記入力信号が特定情報サービス要求信号であると判断された時に特定情報サービス要求信号を送信する特定情報サービス要求信号送信手段と、前記特定情報サービス要求信号判断手段により前記入力信号が特定情報サービス要求信号であると判断された時に前記無線端末装置に対する音声信号の入力を遮断する音声信号入力遮断手段と、前記特定情報サービス要求信号判断手段により前記入力信号が特定情報サービス要求信号であると判断された時に前記無線端末装置の通常処理モードの送信出力を減少または停止する節電モードに設定する節電モード設定手段とを有することを特徴とする移動通信システム。
Fターム (21件):
5K067AA26
, 5K067AA34
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067CC22
, 5K067DD13
, 5K067DD23
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067DD53
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067FF16
, 5K067FF25
, 5K067FF35
, 5K067GG01
, 5K067GG02
, 5K067HH05
, 5K067HH13
, 5K067HH24
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