特許

J-GLOBAL ID：200903047816114030

ピンヘッダー及びその製造方法

発明者： 森分 良 ,  堀内 秀晃
出願人/特許権者： 日本圧着端子製造株式会社
代理人 (1件)： 高良 英通
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-253822
公開番号（公開出願番号）：特開2001-076799
出願日： 1999年09月08日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 インサート成形時、上段コンタクトのぶれ及びハウジング全体のそりを減少させ、平坦精度を向上させ、嵌合部のこじり強度を高め、薄型化に適合したピンヘッダー及びその製造方法。【解決手段】 多数のピンコンタクト12Aが、直方体形状をなす絶縁ハウジング13に上下2段で配列され、貫通状態にインサート成形される。ピンコンタクトは、ハウジング前面から水平方向に突出する嵌合部14後端から下方へ延びる脚部15A,の下端部分を外方へほぼ直角に曲げて水平方向へ延び、プリント配線板に表面実装される平坦部16で構成されるピンヘッダー。ピンコンタクトのうちハウジングに対し上段に配列されるコンタクトには、脚部と平坦部の中間に脚部から外方へほぼ直角に折曲して延び、下方へほぼ直角に折曲して延びる屈曲脚部19を設け、上段コンタクトの脚部がハウジングに埋込インサート成形され、屈曲脚部は平坦部と共にハウジングの後方へ突出する。

請求項（抜粋）：

多数のピンコンタクトが、直方体形状をなす絶縁ハウジングに上下2段に配列して、かつ貫通状態にインサート成形され、前記ピンコンタクトは、前記ハウジングの前面から水平方向に突出する嵌合部と、該嵌合部の後端からほぼ直角に曲げて下方へ延びる脚部と、該脚部の下端部分を外方へほぼ直角に曲げて水平方向へ延び、プリント配線板に表面実装される平坦部とで構成されているピンヘッダーであって、前記ピンコンタクトのうち前記ハウジングに対して上段に配列される上段コンタクトには、前記脚部と前記平坦部との中間に前記脚部から外方へほぼ直角に折曲して延び、さらに下方へほぼ直角に折曲して延びる屈曲脚部が設けられており、前記上段コンタクトの前記脚部が前記ハウジングに埋め込まれてインサート成形され、前記屈曲脚部は前記平坦部と共に前記ハウジングの後方へ突出していることを特徴とするピンヘッダー。

IPC (4件)：

H01R 13/405 ,  H01R 24/00 ,  H01R 12/22 ,  H01R 43/24

FI (4件)：

H01R 13/405 ,  H01R 43/24 ,  H01R 23/02 E ,  H01R 23/68 P

Fターム (30件)：

5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB01 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023EE01 ,  5E023EE02 ,  5E023EE04 ,  5E023EE19 ,  5E023GG01 ,  5E023GG14 ,  5E023HH06 ,  5E023HH07 ,  5E023HH22 ,  5E023HH30 ,  5E063JB01 ,  5E063JB04 ,  5E063JB09 ,  5E063XA01 ,  5E087EE14 ,  5E087FF01 ,  5E087FF05 ,  5E087FF19 ,  5E087GG02 ,  5E087HH02 ,  5E087MM04 ,  5E087RR04 ,  5E087RR06 ,  5E087RR47