特許
J-GLOBAL ID:200903047816528986
埋込磁石型モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274490
公開番号(公開出願番号):特開2002-095194
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】簡単でかつ安価な構成により、脈動のない起電力を発生可能なモータを提供できるようにする。【解決手段】ロータコア15と、これに交互に埋設されたN極及びS極の合計6個の平板状永久磁石17n、17sとによりロータ13を構成し、このロータ13をステータ3の内側に配設する。このロータコア15は、その外周面とステータコア3の内周面との空隙長が、ロータ磁極の中央付近で最小、ロータ磁極の端部付近で最大となるように、外周形状がロータ磁極の中央付近で外向きに突出した断面弧状に形成し、永久磁石17n、17sの発生磁束がステータ巻線5の巻線ピッチ(電気角で120 ゚)とほぼ同等の範囲内に集中するように、電気角で180 ゚ごとに各永久磁石17n、17sを配設し、ロータ磁極の端部付近に隣接するN極及びS極の永久磁石17n、17sの各端部(境界部)を位置させる。
請求項(抜粋):
複数に分割して形成されたコア素体から成るステータコアと、前記各コア素体の歯部に集中して施された複数相のステータ巻線と、前記ステータコアの内側に配設されるロータコアに極性の異なる永久磁石が交互に隣接して複数埋設されて成るロータとを備えた埋込磁石型モータにおいて、前記ロータコアが、前記ロータの外周面と前記ステータコアの内周面との空隙長が、ロータ磁極の中央付近で最小となり、ロータ磁極の端部付近で最大となる形状を有することを特徴とする埋込磁石型モータ。
IPC (4件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 1/22
, H02K 21/14 ZHV
FI (5件):
H02K 1/27 501 M
, H02K 1/27 501 A
, H02K 1/27 501 K
, H02K 1/22 A
, H02K 21/14 ZHV M
Fターム (19件):
5H002AA01
, 5H002AA07
, 5H002AA09
, 5H002AB05
, 5H002AB06
, 5H002AC06
, 5H002AE08
, 5H621AA03
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621GA14
, 5H621GA16
, 5H621HH01
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CB05
, 5H622CB06
, 5H622PP11
, 5H622QB02
前のページに戻る