特許
J-GLOBAL ID:200903047817379933

非接触データ読み取り装置の通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112496
公開番号(公開出願番号):特開平9-298484
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 応答器から非接触でデータを読み取る非接触データ読み取り装置において、複数の応答器が存在する場合に各々の応答器からのデータ読み取りが可能な非接触データ読み取り装置を実現することを目的とする。【解決手段】 応答器120が、応答同期信号発生手段125で生成される他の応答器とは異なる一定または疑似ランダムな時間間隔の応答同期信号に同期して、反射変調手段121により応答信号を送信し、質問器100が、応答器120からの応答信号を受信後復調して応答データを得ることにより、複数の応答器が質問器の交信エリアに存在しても各々の応答器からのデータ読み取りが可能となる。
請求項(抜粋):
自己識別情報を含めたデータを記憶する記憶手段、一定または疑似ランダムな時間間隔で応答同期信号を発生する応答同期信号発生手段、前記データを参照して前記応答同期信号に同期して応答動作を制御する制御手段、及び前記制御手段で制御され受信波を前記自己識別情報を含んだ応答データで反射変調した応答信号を送信する反射変調手段を有する応答器と、前記応答器への質問信号を発生する質問信号発生手段、前記質問信号の送信および前記応答器からの前記応答信号の受信を行う送受信手段、及び前記送受信手段で受信された応答信号を復調する応答信号復調手段を有する質問器とで構成される非接触データ読み取り装置の通信方式において、前記質問器が前記質問信号を送信し、前記応答器が前記応答同期信号に同期して他の応答器とは異なる前記時間間隔で前記応答信号を送信し、前記質問器が受信した前記応答信号を前記応答信号復調手段で復調して前記応答データを得ることを特徴とする非接触データ読み取り装置の通信方式。
IPC (5件):
H04B 1/59 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 1/59 ,  G01S 13/80 ,  H04B 7/26 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-073944

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