特許
J-GLOBAL ID:200903047817904361

流路切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041191
公開番号(公開出願番号):特開2006-223587
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】急速輸血時などにおいて、切換操作が容易な流路切換装置を提供する。【解決手段】流路切換装置は、この軸受部から連出された第1、第2分岐部12、13とからなる本体部と、本体部の軸受部内に回転可能に内挿された軸部材22を有する切換部とを備え、軸部材22の上部開口部には固定部材21により、中央部にスリット231が形成されたシリコーンゴム製の隔壁部材23が液密に固着される。スリット231にシリンジ30のルアー32を押し込んでシリンダ31と軸部材22内部を連通させると共に、ルアー32を固定部材21の開口部211に嵌合させることにより、シリンダ31の回転に伴って軸部材22が回転し、流路が切り換えられる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
中空室から複数の分岐路が連出された装置本体と、前記中空室に内挿された滑動体とからなり、当該滑動体の内部には連通路が形成され、当該滑動体を中空室内で滑動させることにより、一または二以上の分岐路と前記連通路とを選択的に連通させて流路を切り換える流路切換装置であって、 前記滑動体は、 ポンプ器具本体と連通した管状の挿入体の挿入を受け付けて、滑動体内部の連通路と挿入体とを連通させる挿入体受付手段と、 前記挿入体もしくはポンプ器具本体と係合する係合手段と を備えたことを特徴とする流路切換装置。
IPC (2件):
A61M 39/00 ,  A61M 39/02
FI (4件):
A61M5/14 471 ,  A61M5/14 425 ,  A61M5/14 459P ,  A61M5/14 459D
Fターム (12件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066JJ01 ,  4C066JJ02 ,  4C066JJ03 ,  4C066JJ04 ,  4C066JJ06 ,  4C066JJ10 ,  4C066LL06 ,  4C066LL07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 医療用活栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-154025   出願人:日本シャーウッド株式会社
審査官引用 (3件)

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