特許
J-GLOBAL ID:200903047817962612

撮影装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050263
公開番号(公開出願番号):特開2007-226141
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】合焦位置の決定を短時間で行うこと。【解決手段】 被写体像を所定の結像面上に結像させるフォーカスレンズと、結像された被写体像を光電変換して電荷をマトリクスのライン毎に読み出して画像信号として出力するCCDと、出力された画像信号に基づいて画像データを生成するアナログ信号処理部と、画像データから合焦評価値を算出し、算出された合焦評価値から極大値を検出して、極大値の位置に応じてフォーカスレンズの合焦位置を決定するAF処理部と、画像データから所定の対象物を検出する顔検出部と、を備えた撮影装置において、CCDは顔検出部により検出された顔を含まない領域のラインについては所定の割合で間引いて電荷を読み出して画像信号を出力し、AF処理部は、該画像信号に基づいて生成された画像データから合焦評価値を算出するも。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被写体像を所定の結像面上に結像させる撮像光学系と、 前記結像面に配設され、マトリクス状に配置された複数の画素を有する固体撮像素子からなり、前記結像された被写体像を光電変換して電荷を前記マトリクスのライン毎に読み出して画像信号として出力する撮像手段と、 前記出力された画像信号に基づいて画像データを生成する生成手段と、 前記画像データから合焦評価値を算出する合焦評価値算出手段と、 前記算出された合焦評価値から極大値を検出する極大値検出手段と、 前記極大値の位置に応じて前記撮像光学系の合焦位置を決定する決定手段と、 前記画像データから所定の対象物を検出する対象物検出手段と、 を備えた撮影装置において、 前記撮像手段が、前記対象物検出手段により検出された所定の対象物を含まない領域のラインについては所定の割合で該ラインを間引いて前記電荷を読み出して前記画像信号を出力するものであり、 前記合焦評価値算出手段が、該画像信号に基づいて生成された画像データから前記合焦評価値を算出するものであることを特徴とする撮影装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/335
FI (5件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  H04N5/335 Z
Fターム (24件):
2H011BA31 ,  2H011BB04 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051CE14 ,  2H051DA15 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX00 ,  5C024GX03 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5C024HX02 ,  5C024JX07 ,  5C024JX08 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122EA68 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FH14 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 平11-146405号公報

前のページに戻る