特許
J-GLOBAL ID:200903047818684853

ドライブシャフトの組立装置および組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147859
公開番号(公開出願番号):特開2002-346858
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ドライブシャフトの組立において、作業環境の改善、作業スペースの有効利用、作業効率の向上および作業時間の短縮化を図ることにある。【解決手段】 固定型等速自在継手、摺動型等速自在継手、シャフト、ブーツ、ブーツバンドを含む構成部品からなるドライブシャフトの組立ラインにおいて、各構成部品を所定位置に定配する工程と、各ブーツ内にシャフトを挿入する工程と、シャフト両端部に各継手の内側継手部材をそれぞれ嵌合させる工程と、シャフト両端部の内側継手部材に各継手の外側継手部材をそれぞれ嵌合させる工程と、ブーツ内にグリースを封入し、ブーツを各継手の外側継手部材に被せる工程とを含み、各工程を含む全工程を複数のポジションに振り分け、各ポジションに配置された多関節ロボットR1〜R5により各工程での作業を実行させ、多関節ロボット同士の連係でもって次工程へのアッセンブリの受け渡しを実行する。
請求項(抜粋):
固定型等速自在継手、摺動型等速自在継手、これら継手の内側継手部材に嵌合するシャフト、前記継手の外側継手部材の内部を密封するブーツ、そのブーツの端部をシャフトまたは外側継手部材に固定するブーツバンドを含む構成部品からなるドライブシャフトの組立装置において、複数の多関節ロボットを、隣接する多関節ロボット同士のアーム先端部の移動範囲が一部重複するように振り分けて配置し、前記多関節ロボットのアーム先端部の移動範囲の重複部位に、部品または組立品の定配、検査、組立作業を実行する複数のステーションを配置し、前記多関節ロボット同士の連係でもって、部品または組立品の供給部からの取り出し、ステーションへの移送、およびステーションでの定配、検査、組立作業を実行するシーケンサを具備したことを特徴とするドライブシャフトの組立装置。
IPC (5件):
B23P 21/00 303 ,  B23P 21/00 306 ,  B62D 65/10 ,  F16D 3/20 ,  F16D 3/84
FI (5件):
B23P 21/00 303 B ,  B23P 21/00 306 Z ,  B62D 65/10 Z ,  F16D 3/20 H ,  F16D 3/84 V
Fターム (21件):
3C030AA11 ,  3C030AA19 ,  3C030AA24 ,  3C030BB11 ,  3C030CC07 ,  3C030DA02 ,  3C030DA09 ,  3C030DA11 ,  3C030DA23 ,  3C030DA24 ,  3C030DA37 ,  3D114AA03 ,  3D114AA05 ,  3D114AA07 ,  3D114AA11 ,  3D114AA12 ,  3D114BA29 ,  3D114CA07 ,  3D114DA11 ,  3D114EA03 ,  3D114FA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ドライブシャフト組立装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-133290   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平1-240238
  • 特開平1-240238
全件表示

前のページに戻る