特許
J-GLOBAL ID:200903047820235462

播種装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356953
公開番号(公開出願番号):特開2001-346410
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【解決手段】 ロール7に設けた種子投入用凹部8a’等を1個の種子を投入し得る凹部により形成し、ロール7の外周に接触する刷毛13を設けてロール7の回転により刷毛13を通過した種子を凹部8a’等から離脱させる構成とし、ロール7側面に所定数のカム11a等を有するカム板17を設け、かつカム11a等により揺動する揺動アーム17を設け、アーム17により閉鎖状態のシャッター15を一定間隔で開成可能に構成し、ロール7の回転に伴って種子を凹部8a’等から離脱させ閉状態のシャッター15上に貯留させた後、カム11の作用に基づくシャッター15の開動作に基づいて種子を土壌に播くように構成する。【効果】 所定個数毎かつ一定間隔毎の播種を正確に行うことができ、高品質、高収量の収穫を実現できる。
請求項(抜粋):
円柱形状のロールの外周方向に種子投入用凹部を複数設け、該ロールの回転に伴って上記凹部に投入された種子を落下させ、シャッターを介して土壌に種子を播く播種装置において、上記種子投入用凹部は少なくとも1個の種子に対応する大きさの凹部により形成すると共に、該凹部の底中央部を皿状に凹設することで皿状底部を形成し、上記ロールの外周側面に対向する規制部材を設けて、上記ロールの回転により該規制部材を通過した上記凹部内の種子を該凹部から離脱させる構成とし、上記ロールの回転に連動して回動するカムを具備したカム部材を設け、上記カムの作用により閉状態の上記シャッターを一定間隔で開成し得るように構成し、上記ロールの回転に伴って上記種子を上記凹部から離脱させ、閉状態の上記シャッター上に貯留させた後、上記カムの作用に基づく上記シャッターの開動作に基づいて上記種子を土壌に播くように構成したものであることを特徴とする播種装置。
FI (2件):
A01C 7/12 A ,  A01C 7/12 J
Fターム (11件):
2B054AA02 ,  2B054AA05 ,  2B054BA01 ,  2B054BB01 ,  2B054CA04 ,  2B054DC06 ,  2B054DD07 ,  2B054DD22 ,  2B054DD24 ,  2B054DD26 ,  2B054DE04

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