特許
J-GLOBAL ID:200903047820680350

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326650
公開番号(公開出願番号):特開2005-093818
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 効率的な間接照明を作り出すと共に、読取り対象物の種類に応じた対応を容易にした撮像装置を提供する。【解決手段】 この撮像装置1において、第1の照明部21から出射した光は、第1の反射部22で反射させた後に電子部品6を照らし、第1の間接照明を作り出している。また、第2の照明部31から出射した光は、第2の反射部32で反射した後に電子部品6を照らし、第2の間接照明を作り出している。このような2つの間接照明のうち、撮像窓Sに近い第1の照明部21で発生する迷光が、電子部品6に直接当たると、撮像に悪影響を与える。そこで、第1の照明部21から出射される光のうちで撮像軸線L側に向かう光を、前述した第2の反射部32によって遮蔽させると、第1の照明部21で発生する迷光が電子部品6に直接当たり難くなる。従って、効率的な間接照明が作り出され、その結果として、電子部品6の誤認識を引き起こす要因になっている照明ムラが発生し難くなる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
撮像窓から出射する照明光により読取り対象物を照らすために筐体内に配置した照明手段と、前記照明手段により照らされた際に生じる前記読取り対象物からの反射光を受光して前記読取り対象物を撮像する撮像手段とを有する撮像装置において、 前記照明手段は、 前記撮像窓に近接して配置された第1の照明部と、 前記撮像手段から前記撮像窓に至る撮像軸線に沿って、前記第1の照明部から離間するように配置された第2の照明部と、 前記筐体に固定されると共に、前記第1の照明部からの光を前記撮像窓に向けて反射させる第1の反射部と、 前記筐体に固定されて、前記第2の照明部からの光を前記撮像窓に向けて反射させると共に、前記第1の照明部から出射される光のうち前記撮像軸線に向かう光を遮蔽する第2の反射部とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H05K13/04 ,  H05K13/08
FI (2件):
H05K13/04 B ,  H05K13/08 B
Fターム (11件):
5E313AA02 ,  5E313CC03 ,  5E313CC04 ,  5E313DD03 ,  5E313DD13 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313FF31 ,  5E313FF34 ,  5E313FG02 ,  5E313FG10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 部品認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211523   出願人:三洋電機株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180753   出願人:株式会社コパル
審査官引用 (1件)

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