特許
J-GLOBAL ID:200903047821971723

光学素子を用いた電気信号の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306077
公開番号(公開出願番号):特開平6-130089
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】センサ部の温度変動等の影響による電圧或いは電流の検出感度の変動を除去し、高精度に電気信号を計測すること及びセンサ部の互換性の実現を可能とすることによって装置毎の調整を不要にした光PT、光CT装置を提供することを目的とする。【構成】電気光学素子或いは磁気光学素子に印加する電圧或いは電流の周波数f0とは異なる周波数f1の基準信号を前記光学素子に印加する電圧或いは電流に重畳し、受光部出力に含まれる前記周波数f1の成分が所定値となるように発光部の駆動を制御するものである。又、前記基準信号の発生に当たっては低消費電力の発振器をバッテリーで動作させるか、或いは測定対象回路に流れる電流を変流器で取り出しこれを発振器の電源とする。
請求項(抜粋):
電気光学素子を用いて電圧を測定する光PT装置に於いて、被測定電圧の周波数f0とは異なる周波数f1の基準電圧を前記被測定電圧に重畳して前記電気光学素子に印加する一方、発光手段より発光する光線を偏光子を介して前記電気光学素子に入射し、該電気光学素子を透過した光線を1/4波長板及び検光子を介して受光手段にて受光すると共に、該受光手段の出力に含まれる周波数f1の成分が所定のレベルとなるよう前記発光手段の出力光量を制御するよう構成したことを特徴とする光学素子を用いた電気信号の測定装置。
IPC (2件):
G01R 15/07 ,  G01R 19/00

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