特許
J-GLOBAL ID:200903047823504170

製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321657
公開番号(公開出願番号):特開平7-174443
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 冷蔵庫に設置される製氷機に関し、モ-タやギアをロックさせることなく1つのスイッチ手段で製氷皿の位置検出と検氷レバ-の位置検出を行う。【構成】 カム面を有するファイナルギア16と、カム面20の変化に従って回動する検氷軸36と、検氷軸36に連結され貯氷箱204内へ進入する検氷レバ-205と、スイッチレバー47の変位により信号を出力する検出スイッチ45と、後退自在にファイナルギア16に設けられる第1の突起22と、ファイナルギア16に設けられる第2の突起23と、検氷軸36に設けられ検氷レバ-205が貯氷箱204内へ進入したときにスイッチレバー47の変位を妨害する突部41と、製氷皿202が水平位置に戻ったときにギア15と噛み合わなくなるようにファイナルギア16に設けられる欠歯領域17bと、製氷皿202が離氷動作方向に回動する向きにファイナルギア16を付勢するコイルバネ30とを有する。
請求項(抜粋):
モータの正転及び逆転を製氷皿に伝えるギア列の最終段を成し所定の領域に凹型のカム面を有するファイナルギアと、前記カム面に当接するように付勢されるアームを有し前記カム面の変化に従って回動可能に支持された検氷軸と、前記検氷軸に連結され前記検氷軸の回動に連動して前記製氷皿が最大回動位置に達する前に貯氷箱内へ進入又は退出する検氷レバ-と、スイッチレバーの変位により動作して前記製氷皿が水平位置に戻るよう前記モータを逆転させるための信号を出力する検出スイッチと、前記検氷レバ-が前記貯氷箱内へ進入又は退出するときに前記スイッチレバーと対向する位置で突出方向に付勢され後退自在に前記ファイナルギアに設けられ突出時に前記スイッチレバーを変位させる第1の突起と、前記製氷皿が最大回動位置にあるとき前記スイッチレバーと対向する位置で前記ファイナルギアに設けられ前記スイッチレバーを変位させる第2の突起と、前記検氷軸に設けられ前記検氷レバ-が前記貯氷箱内へ所定位置以上進入したときに前記スイッチレバーの変位方向に進入して前記スイッチレバーの変位を妨害する突部と、前記製氷皿が水平位置に戻ったときに前記ファイナルギアの前段のギアと噛み合わなくなるように前記ファイナルギアに設けられる欠歯領域と、前記欠歯領域により前記ファイナルギアが前記前段のギアと噛み合わなくなっているとき前記製氷皿が離氷動作方向に回動する向きに前記ファイナルギアを付勢する付勢手段とを有する製氷機。
IPC (2件):
F25C 1/10 302 ,  F25C 5/18

前のページに戻る