特許
J-GLOBAL ID:200903047825836855

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-291251
公開番号(公開出願番号):特開平6-072185
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示素子のバックライトとして円形状のリフレクタを持つ光源を使用した車両用表示装置のコンパクト化を目的とする。【構成】 液晶表示素子11の背面に密着状態で拡散板20を取り付ける。該拡散板20面に対向するように所定角度の開角θを持って反射板21を配置する。液晶表示素子11と反射板21との開角した端部11a,21aで構成する開口部に光源22を配置する。該光源22はハロゲンランプ22aは使用し、リフレクタ22bの直径D<SB>2 </SB>は液晶表示素子11と反射板21との開角した端部11a,21a間の長さに合わせている。前記開角θをθ<45°とすれば、D<SB>2 </SB><W<SB></SB><SB>2 </SB>となる。液晶表示素子11の縦H<SB>1 </SB>=W<SB>1 </SB>×tanθとなる開角θにすれば、リフレクタ22bの直径D<SB>2 </SB>と液晶表示素子11の縦の長さH<SB>1 </SB>とを等しくすることができる。
請求項(抜粋):
透過型液晶表示素子と、該液晶表示素子の背面側から光を照射する円形状のリフレクタを備えた光源等とで構成される表示器の表示像をウインドシールド等の反射部材で反射させ、該反射部材の後方に虚像として視認させるヘッドアップディスプレイ型の車両用表示装置において、前記液晶表示素子の背面側に、該液晶表示素子と所定角度で開角する反射板を対向配置するとともに、該反射板と前記液晶表示素子との開角する開口部に前記光源を配置したことを特徴とする車両用表示装置。

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