特許
J-GLOBAL ID:200903047827400914
内視鏡筒のインバジネーション用使い捨てチャックを備えた内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
ユージン アクショーノフ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-514560
公開番号(公開出願番号):特表2001-518340
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】内視鏡筒のインバジネーション用使い捨てチャックを備えた内視鏡本発明は医学に係わる。発明の目的下記のようなものである。検査するダクトに内視鏡筒の挿入確実度向上、曲がったダクト内に、内視鏡筒末端部の屈曲の保証、内視鏡使用をより便利にすること、曲がったダクト内に生検を行なう保証。第一目的を現実化するのは、緊密な円筒状の形をし、内視鏡筒と隔たりをもち、繰り返される外径縮小と内径拡張を可能にする内視鏡筒のインバジネータである。第二目的を実現化するのは、内視鏡筒末梢部の屈曲を可能にする出入リンクの空気・水圧・マニュアルのシステムである。リンク含有の管に同時に供給する気圧・真空と、リンク末梢部の同時的なマニュアルの出入牽引力のために曲がったダクト内に内視鏡筒末端部の屈曲が行なわれる。第三の目的は、内視鏡筒末梢部のコンドーム、ばね、インバジネータからなるスリーブを包含するチャックの働きで可能になる。なお、インバジネータの裏返された端部はスリーブの末梢部に固定され、スリーブの上にはシール、肛門拡張器、内視鏡筒先端キャップがはめられている。また、内視鏡をより便利なものにするのは、新しい内視鏡筒、その近接のコンドーム、内視鏡制御の卓上ブロックとペダル、内視鏡筒の送り出し器である。第四の目的、つまり生検かんしの挿入と曲がったダクトからの生物検定の採取を、マニュアルの近接力に加える末梢部力を作る気圧、シリンダーとピストンが可能にする。図4:大腸ガンのスクリーニングのために利用できる内視鏡筒のインバジネーション用の使い捨てチャック付き内視鏡。
請求項(抜粋):
【請求項 1】内視鏡筒のインバギネーション用の使い捨てチャック付き内視鏡は次のようなものを含む:光源、圧力源、生検かんし、制御ブロックと分岐含有内視鏡筒、内には、光・イメジを伝送する素子、液体あるいはガスの送り管、生検管、二組みのぎっしりと捲かれたばね、末梢先端を屈曲するアクチュエータと制御ブロックにあるマニュアルの抽出リンクとをペアで接続するリンク・システムを有し、表には、筒を被せる圧縮したばね、インバジネータ、先端キャップ、シール、肛門拡張器。内視鏡を特徴とするのはー・使い捨てチャックが下記からなる:末梢部に突起のついたスリーブ、なお後者が含有するのは、ばねストップと統合した内視鏡筒末梢部のコンドーム、圧縮したばね、インバジネータの裏返していない端部に固定された内視鏡筒末梢シールの入るばねの隔たり素子、圧縮ばねストップ、空胴で緊密の弾性円筒状インバジネータ、さらに円筒がコンドームと隙間、繰り返される外径縮小・内径拡張を有し、その際インバジネータの裏返された端部はスリーブの末梢部に固定される、他に、スリーブを被せる内視鏡筒の末梢シール、続いて、壁にダクトの有する肛門拡張器、それからコンドームと統合した、保護ガラス、ガラス洗い管、腸の風穴、筒に密閉結合用素子を有する内視鏡筒先端キャップ。・空気圧・油圧・マニュアル駆動を装備された出入リンク・システム、後者が弾性管の空胴と結合される圧力・真空源、また弾性管の中に液体とリンク付きばね、そのさい筒はばねに糸で結ばれ、ばねがピッチを隔てており、内視鏡筒の末端部を屈曲するアクチュアルから隔たれていて、続いてリンクは末端部にはばねと、制御ブロックにはマニュアルの出入リンクと接合され、なおリンクがまた、マニュアルに引き出されるリンクの空胴に真空、引き込まれるリンクの空胴に過剰圧力の同時供給を行なう素子と結びついている。・内視鏡筒にはその外側カバーの、裏に向けられた横しわ、弁のついた二つの追加送風管、その大きいのは横穴で内視鏡筒近接シールの空胴を開け、小さいのはコンドームの空胴を開ける、またコンドームの端の密閉固定用の区域、近接コンドーム。・生検かんしの挿入・採取システム、それは圧力・真空源を有するが、弁で後者が生検管の空どうに繋いで、管口を生検かんしシールが密閉し、かんし末梢部は生検管のピストンを有する。・リンク増幅器付きの生検かんし、後者が密閉した弾性管を含むが、その空胴が気圧・真空源に繋がり、リンクと筒の末梢部がそれぞれピストンとシリンダーで終わるか、管がたとえばベローのような弾性素子で終わる、と共にリンクが管の末梢部と接合される。【請求項 2】項1の点で、インバジネータの円筒状本体は、裏返される薄壁弾性筒をなすしわくちゃの、縦・横方向にぴったりと圧縮された短いあらゆる形の重層から型付けられて、層が内視鏡筒縦軸に対しあらゆる角度に位置する、というのころで特徴付ける。【請求項 3】項1あるいは2の点で、インバジネーション用のチャッキ接近端部は内視鏡筒の送り出し器と接続し、それは二つのピストン付きのシリンダーの形をするが、ピストンが互いに隔たり素子と弾性管と接合する、続いてその間の空胴がペダル弁を通じてガス圧力源と結んでいる。その際、内視鏡筒の接近シールと末端ピストンとの間の空胴内に、ピストンを基礎位置に戻すばねが入り、さらに空胴はペダル弁を通して真空源と結んでいる。上記のものは本内視鏡の特徴となる。【請求項 4】項1、2あるいは3の点で、管と出入リンク・システムの末梢部はシリンダーとピストンで終わる、あるいは管がたとえばベローのような弾性素子で終わり、リンクがその末梢部と接合される。これらのところが内視鏡の特徴となる。【請求項 5】上記のどの項でも、マニュアルの出入リンクがロッドの形を有し、圧力・真空源がロッドの所にあるピストンとシリンダーの形を取るが、マニュアルで引き出されるリンク空胴に真空、引き込まれるリンク空胴に圧力の同時供給を行なう素子は二つのロッドの歯に噛んでいる歯車の形で作られる。これらによって本内視鏡が特徴付けられる。【請求項 6】上記のどの項でも、マニュアルで引き出されるリンク空胴に真空、引き込まれるリンク空洞に圧力の同時供給を行なう素子は、レバー付きのクロスヘッドの形をし、その中央部が制御ブロックのカバー、その端部がロッドと移動結合を有する、ということで本内視鏡は特徴付けられる。【請求項 7】上記おどの項でも、内視鏡管の制御ブロックは卓上型で、インバジネータの裏返された部分の空胴に動作圧力を供給する弁がペダルの所に配置していることは新内視鏡を特徴付ける。
IPC (6件):
A61B 1/00 320
, A61B 1/303
, A61B 1/307
, A61B 1/31
, A61B 1/32
, A61B 10/00 103
FI (4件):
A61B 1/00 320 A
, A61B 1/32
, A61B 10/00 103 E
, A61B 1/30
Fターム (6件):
4C061AA05
, 4C061AA27
, 4C061CC04
, 4C061DD03
, 4C061GG15
, 4C061GG26
引用特許:
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