特許
J-GLOBAL ID:200903047827531865

骨または骨部分を伸延または圧縮する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-542827
公開番号(公開出願番号):特表2003-515425
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】A)骨片や椎体と連結可能な長手軸線27を有する第1連結要素1、B)別の骨片や椎体と連結可能な長手軸線17を有する第2連結要素2であり、該長手軸線17,27 が1つの平面18を展開し、長手軸線17が該平面18内を運動するように第1連結要素1に対し変位可能な第2連結要素2、C)長手軸線27に対し同軸に延び、長手軸線5、後端部7及び第1連結要素1と連結可能な前端部6を有し、長手軸線5が平面18に平行に延びる縦支持体4、D)長手軸線5に対して同軸に延び、同軸の通し穴11、第1連結要素1と向き合わされた前端部9、及び後端部10を有し、縦支持体4がその長手軸線5に平行に変位可能な管状スリーブ8、E)前端部9と第2連結要素2を連結し、そして平面18にほぼ平行な長手軸線16を有し、該長手軸線16が平面18にほぼ平行に旋回できるように端部9に回転可能に結合された第1レバー12、並びに、F)平面18にほぼ平行な長手軸線15を有し、該長手軸線15が平面18にほぼ平行に旋回可能に第1連結要素1及び第2連結要素2に回転可能に結合された第2レバー13を含み、G)前端部9と第1連結要素1の間の長手軸線5に平行な相対運動が、第1連結要素1と第2連結要素2の間の、平面18に平行かつ長手軸線5に対しほぼ垂直に延びる線20に沿った相対運動を生じさせ、骨片や椎体に軸線方向力を加える。
請求項(抜粋):
装置と連結可能な少なくとも2つの骨片または椎体に軸線方向力を加える装置であり、A)骨片または椎体と連結可能な長手軸線(27)を有する第1連結要素(1)、そしてB)もうひとつ別の骨片または椎体と連結可能な長手軸線(17)を有する第2長手方向連結要素(2)であり、その長手軸線(17,27)が1つの平面(18)を展開し、長手軸線(17)が該平面(18)内を運動するように第1連結要素(1)に対して変位可能である第2連結要素(2)、を包含する装置であって、該装置が更に、C)長手軸線(27)に対して同軸に延び、長手軸線(5)、後端部(7)及び第1連結要素(1)と連結可能な前端部(6)を有し、前記長手軸線(5)が前記平面(18)に平行に延びる長手方向縦支持体(4)、D)長手軸線(5)に対して同軸に延び、同軸の通し穴(11)、第1連結要素(1)と向き合わされた前端部(9)、及び後端部(10)を有し、縦支持体(4)がその長手軸線(5)に平行に変位可能である管状スリーブ(8)、E)前端部(9)と第2連結要素(2)を連結し、そして前記平面(18)にほぼ平行な長手軸線(16)を有し、該長手軸線(16)が平面(18)にほぼ平行に旋回できるように少なくとも端部(9)に回転可能に結合された少なくとも1つの第1レバー(12)、並びに、F)平面(18)にほぼ平行な長手軸線(15)を有し、該長手軸線(15)が平面(18)にほぼ平行に旋回可能に第1連結要素(1)及び第2連結要素(2)に回転可能に結合された少なくとも1つの第2レバー(13)を包含し、それで、G)前端部(9)と第1連結要素(1)の間の長手軸線(5)に平行な相対運動が、第1連結要素(1)と第2連結要素(2)の間の、前記平面(18)に平行かつ前記長手軸線(5)に対しほぼ垂直に延びる線(20)に沿った相対運動を生じさせることを特徴とする装置。
Fターム (1件):
4C060LL18

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