特許
J-GLOBAL ID:200903047830552423

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096261
公開番号(公開出願番号):特開平10-085535
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 排気風の効率的な浄化により汚染したフィルタの洗浄がほぼ不要で保守管理が容易な排気浄化装置を提供する。【解決手段】 上部に排気ダクト14を接続する下面を開口する天蓋8内に排気浄化装置本体15を配設する。グリスフィルタ23を排気風5が流入する流入口19を有した本体ケース18の側板部に配設する。本体ケース18内に回転自在に設けた回転軸25a ,25b にステンレス鋼線などを集綿して無端ベルト状に形成したフィルタ33を配設する。フィルタ33はグリスフィルタ23および排気風5が流過する流出開口部10に密接させ、本体ケース18の下部に設けた洗浄液槽22内の洗浄液40に一部浸漬させる。流入口19からグリスフィルタ23を介して流入した排気風5を回転移動するフィルタ33に流過させ、空間部36から再度フィルタ33に流過させて浄化後排気する。排気風5の浄化およびフィルタ33の洗浄が同時にできる。
請求項(抜粋):
排気風が流入する流入口および前記排気風が排気される排気口を有した本体と、この本体内に配設され前記流入口から流入した前記排気風を流過させて前記排気口から流出させる通気性を有したフィルタと、このフィルタの少なくとも一部を洗浄する洗浄手段と、前記フィルタを移動させて前記洗浄手段による前記フィルタの洗浄位置を変化させる移動手段とを具備したことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (4件):
B01D 46/18 ,  B01D 46/42 ,  B01D 53/34 ,  F24F 7/06 101
FI (4件):
B01D 46/18 Z ,  B01D 46/42 C ,  F24F 7/06 101 A ,  B01D 53/34 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表昭62-500642
  • 特開平2-068110
  • 特公昭39-012396
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