特許

J-GLOBAL ID：200903047830936736

電子線硬化型接着剤組成物

発明者： 入 井 代 輔 ,  大 橋 義 暢 ,  西 岡 良 二 ,  岡 ▲じょう▼ 二 ,  榎 本 真 一
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社 ,  新日本製鐵株式会社 ,  日鐵建材工業株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-078946
公開番号（公開出願番号）：特開平5-295345
出願日： 1991年04月11日
公開日（公表日）： 1993年11月09日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、接着性および耐水性に優れ、特に金属板と合成樹脂フィルムとの接着に好適に適用される電子線硬化型接着剤組成物を提供することを目的とする。【構成】 所定の組成を有する、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂[A]、(メタ)アクリレート樹脂[B]、および含リン(メタ)アクリレート樹脂[C]を所定量配合することにより、前記目的を達成する電子線硬化型接着剤組成物を得た。

請求項（抜粋）：

分子内に2個以上の水酸基を有し、かつジカルボン酸成分がフタル酸であるポリエステルポリオール(a)に、脂肪族および脂環族のジイソシアナートから選択されるジイソシアナート化合物(b)を反応させて得られるウレタンプレポリマーと、分子内にイソシアナート基と反応する官能基と(メタ)アクリロイル基とを有する化合物(c)を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート樹脂[A]、分子内に水酸基と塩素原子を有する(メタ)アクリレート樹脂[B]、および含リン(メタ)アクリレート樹脂[C]、を含有し、その配合量が、前記[A]成分100重量部に対して、前記[B]成分が50〜250重量部、前記[C]成分が1〜30重量部であることを特徴とする電子線硬化型接着剤組成物。

IPC (6件)：

C09J175/16 JBT ,  C09J133/14 JDD ,  C08F299/06 MRX ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/62 NEN ,  C08G 18/67 NFA