特許

J-GLOBAL ID：200903047831236894

廃水処理装置及び廃水処理方法

発明者： 宮崎 英男 ,  石川 隆利
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 龍華 明裕
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-061019
公開番号（公開出願番号）：特開2003-251394
出願日： 2002年03月06日
公開日（公表日）： 2003年09月09日
要約：

【要約】【課題】 コストが低く、含まれる難生分解性物質の総量を低減する廃水処理方法を提供する。 【解決手段】 特定化合物が分解可能な微生物を用いて廃水を処理する廃水処理装置であって、処理前の特定化合物濃度に相応する値と、処理後の該値との差を示す差情報を取得する差情報取得部と、差情報取得部が取得した差情報により特定される差が、予め定められた値以下である場合に、微生物及び微生物用の養分のうち少なくとも一方を処理槽に添加する添加部とを備える。

請求項（抜粋）：

特定微生物が分解可能な微生物を用いて廃水を処理する廃水処理装置であって、処理前の特定化合物濃度に相応する値と、処理後の該値との差を示す差情報を取得する差情報取得部と、前記差情報取得部が取得した前記差情報により特定される差が、予め定められた値以下である場合に、前記微生物及び前記微生物用の養分のうち少なくとも一方を処理槽に添加する添加部とを備えることを特徴とする廃水処理装置。

IPC (5件)：

C02F 3/34 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/12 ,  C12M 1/00 ,  C12N 1/00

FI (5件)：

C02F 3/34 Z ,  C02F 3/00 G ,  C02F 3/12 H ,  C12M 1/00 H ,  C12N 1/00 S

Fターム (35件)：

4B029AA02 ,  4B029BB02 ,  4B029CC01 ,  4B029CC05 ,  4B029CC10 ,  4B029DA01 ,  4B029DF03 ,  4B029DF06 ,  4B029FA12 ,  4B065AA15X ,  4B065AC20 ,  4B065BB19 ,  4B065BB29 ,  4B065BC06 ,  4B065BC08 ,  4B065BC12 ,  4B065BC18 ,  4B065BD05 ,  4B065BD22 ,  4B065BD29 ,  4B065CA55 ,  4D028AB00 ,  4D028AC03 ,  4D028AC06 ,  4D028BC14 ,  4D028BC26 ,  4D028BD10 ,  4D028CA04 ,  4D028CB01 ,  4D028CC04 ,  4D028CE04 ,  4D040DD03 ,  4D040DD11 ,  4D040DD12 ,  4D040DD14